誠に申し訳ございません。基本情報以外は製作中です。
受注から出荷まで
【1】基本情報 |
【2】成型・構造・部品の別注製作 金型変更・成型色変更を含む |
【3】ペン・成型物への印刷加工 |
【4】箱・台紙・包装材への印刷加工と材料 |
【5】検品・セット・包装・支給部材の組み込み・中国生産品の日本移動 |
【1】基本情報 筆記用具およびこれに付帯する部材に限定
①資料請求②ご決済方法
③納品場所と運送方法
④自社製品の在庫と生産体制
⑤仕入れ商品・生産委託商品の在庫と生産体制
①資料請求 | |||||||||||||||||||||||||
カタログ等のご依頼について | ●カタログをご希望の際は、メールかFAXでご依頼ください。 ●メール便等で1部を無償でお送りいたします。 ●大至急必要な場合は、ヤマト運輸の着払い扱いでお送りいたします。 |
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サンプル等のご依頼について | ●サンプルが必要な際は、お引き合いの詳細のお見積り依頼を先行願います。お急ぎの場合は、用途の詳細を電話等で先にお知らせください。数量・仕様・納期・用途が不明確な場合は、お受けできない事がございます。メール・FAX等でのお見積り依頼を基本条件といたします。 ●サンプル代金・出荷費用等は、お話し合いで決めさせていただきます。 ●サンプル代金・出荷費用は基本的にお振込み確認後となりますが、着払いで宜しければサンプル代金だけのご請求となります。 ●超低単価品でお急ぎの場合は、ヤマト運輸の着払いで無償出荷も考慮いたします。 |
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②ご決済方法 | |||||||||||||||||||||||||
初回のお取引き | ●メール・FAX等で、所在地・部署名・ご担当者様の情報を必ずお知らせください。 ●Gメール等でご連絡を頂いても、所在地・会社様の電話番号が確認できない場合は、お取り引きをお断りさせていただきます。 ●新規代理店様、新規問屋様で、既存の代理店様へご迷惑が発生する可能性がある場合は、お受けできない事がございます。予めご了承ください。 |
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基本的なご決済条件 |
●本番納品は、ご入金確認後の出荷、または納品時のご決済とさせていただきます。 ●お引き合いの案件が決定した場合、サンプル代金・サンプル出荷費用・見本校正費用等は、本番納品でのご請求に纏めさせていただきます。 ●2回目以降のお取り引きで金額が大きい場合、またはお取り引きが1年以上継続する場合は、お話し合いで決めさせていただきます。 ●締めご請求のご決済条件へ進んだ場合でも、末締め翌末のご決済とさせていただきます。大手法人様で社内規定がございましても、半金半手以上、お手形部分は、90日以内とさせていただきます。 |
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お振込み銀行 | ●三井住友銀行 新小岩支店 株式会社タキザワ 当座 241996 ●三菱東京UFJ銀行 新小岩支店 株式会社タキザワ 当座 122540 ●千葉銀行 小岩支店 株式会社タキザワ 当座 506606 |
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サンプル出荷 | ●サンプルが必要な際は、お引き合いの詳細のお見積り依頼を先行願います。お急ぎの場合は、用途の詳細を電話等で先にお知らせください。数量・仕様・納期・用途が不明確な場合は、お受けできない事がございます。メール・FAX等でのお見積り依頼を基本条件といたします。 ●サンプル代金・出荷費用等は、お話し合いで決めさせていただきます。 ●超低単価品でお急ぎの場合は、ヤマト運輸の着払いで無償出荷も考慮いたします。 |
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③納品場所と運送方法 | |||||||||||||||||||||||||
基本的な運賃元払い出荷規定 | ●受注金額の合計が下代3万円以上の場合は運賃元払い出荷といたします。 ●大口発注項目で、本体単価が限界価格のお見積りの場合は、運賃を別算出させていただきます。 ●お見積り金額の確定後、区分け出荷や航空便指定、チャーター便指定の変更が発生した場合は、別途ご請求させていただきます。 |
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立替運賃での出荷 |
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出荷人・受取人の指定 | ●商品直送の場合、出荷人・受取人のご指定は可能です。弊社の名前の表示されていない送り状を使用いたします。 ●商品直送の場合、金額の表示された納品書は添付いたしません。仮納品書を添付いたします。 ●受取人様の判取りが必要な場合は、運送会社によって最大1週間を要する事がございます。予めご了承ください。 ●自社便またはチャーター便での納品の場合は、仮納品書の控えの判取りを即日中にFAXまたはメール送信いたします。 |
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使用運送会社 |
●お客様のご指定がある場合は、ご指定の運送業者をできるだけ使用いたします。ただし、福山通運・佐川急便・ヤマト運輸・西濃運輸の4社に限らさせていただきます。 ●お客様の運送会社のご指定がない場合は、以下の基準で運送会社を選択いたしております。 |
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自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 自社判断による 運送会社の選択 運送方法の選択 ![]() |
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大口出荷項目 お客様の指示による 時間指定チャーター便 トラックの手配 ![]() 大口出荷項目 お客様の指示による 時間指定チャーター便 トラックの手配 大口出荷項目 お客様の指示による 時間指定チャーター便 トラックの手配 ![]() 大口出荷項目 お客様の指示による 時間指定チャーター便 トラックの手配 大口出荷項目 お客様の指示による 時間指定チャーター便 トラックの手配 ![]() 大口出荷項目 お客様の指示による 時間指定チャーター便 トラックの手配 大口出荷項目 お客様の指示による 時間指定チャーター便 トラックの手配 ![]() 大口出荷項目 お客様の指示による 時間指定チャーター便 トラックの手配 |
●お客様のご指示で、時間指定のチャーター便・トラックの手配をいたします。一才(リンゴ箱程度の大きさのカートン)程度のカートンが80梱を超える納品の場合に限定いたします。通常は、150梱以上の場合を想定しています。理由は、赤帽車に積載するのが困難な荷物量でないと、トラックをチャーターしても利点がないからです。赤帽車に積載できる荷物量の場合は、赤帽に依頼いたします。 ●あくまでも、お客様のご希望でチャーター便を手配いたしますので、運賃をご請求させていただきます。 ●チャーター便の場合、関東圏内は前日夜か当日の積み込みです。東北・関西圏までは、前日の夜までの積み込みです。中国・四国・九州・北海道圏は、前日の昼間か前々日の夜の積み込みとなります。配達日の時間指定がある場合、特に午前9時とか、午前10時までの指定がある場合は、積み込み時間が通常よりも早くなります。東北とか関西の場合は、道路事情に左右されてしまいますので、指定時間の5時間以上前に現地へ到着する行程でないと、トラックのドライバーさんに拒否されてしまいます。 ●チャーター便には暗黙のルールみたいな流れがございます。 弊社の経験上の運賃体系は、以下のとおりです。 ★関東圏内の場合、納期が迫ってから依頼すると4トン車で5万円前後、10トン車で8万円前後の請求が多いです。4トン車の場合は150梱以上、10トン車の場合は250梱以上の荷物があると、通常の福山通運の運賃よりも少し高い位です。ただ、前もって依頼しておけば、空で宇都宮や高崎、小田原方面に帰るトラックを紹介してくれますので、通常運賃よりも安くなる事もあります。空っぽで帰るトラックを紹介してくれるのは、福山通運さんと佐川急便さんが頼りです。 ★長距離の場合、例えば仙台とか名古屋は4トン車で7万円前後、10トン車で10万円前後の料金がかかり、盛岡とか関西は4トン車で8万円とか10トン車で12万円位が相場だったと思います。広島や福岡はさらに3万円~5万円以上高くなったと記憶しています。ただし長距離の場合も、前もって依頼しておけば空っぽで帰るトラックを手配してくれる事が多いので、運賃応談で安く運んでもらえる機会があります。長距離の場合は、4トン車で200梱以上、10トン車で300梱以上の荷物でないと、通常運賃より安くなるのは難しいです。 ★12月や3月は、荷物の増大によりチャーター便の手配が困難な期間が発生します。その期間のチャーター便手配は、最低5日前、できれば1週間以上前にご連絡をお願いいたします。 |
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大口出荷項目 お客様の指示による 区分け出荷 大口出荷項目 お客様の指示による 区分け出荷 ![]() 大口出荷項目 お客様の指示による 区分け出荷 大口出荷項目 お客様の指示による 区分け出荷 ![]() 大口出荷項目 お客様の指示による 区分け出荷 大口出荷項目 お客様の指示による 区分け出荷 ![]() |
●大口の区分け出荷に関する状況です。入数の同じ全ての梱包が直送項目だったり、入数の異なる梱包が全て直送指示の場合がございます。まずどのような方法で間違いをなくするか、ミスを防ぐかが重要です。次にどのような運送業者に依頼するのか、全ての荷物が1個口の区分け出荷であるのか、それとも直送場所により数個口の梱包が含まれるのか、極端に入数の少ない小さな梱包はどうするのか。いろいろな問題に直面する場合が多いものです。 ●お客様のご指示で、大量の区分け直送依頼が発生した場合は、以下のルールで発送しております。大企業様の全国の営業所へ全て直送する場合、日本中の特定の銀行様の支店へ全て直送する場合、ある地域のJRの各駅へ全て直送する場合、ある地方の全ての薬局・チェーンストアへ直送する場合と、いろいろな想定が考えられます。 ★梱包の入数が全て100セット入りとか、36個入りとか、入数が統一されている場合は比較的スムーズに発送できます。送り状だけ数日前から準備しておけば、全て内容が同じ梱包ですから、送り状を荷物に貼ってスピーディに出荷できます。カートン表記が指定の場合でも、あらかじめカートン印刷・カートンシール等で準備をいたします。出荷場所が全国に散らばっている場合は、ヤマト運輸さんに依頼いたします。出荷場所が全て都市部の場合は、ヤマト運輸さんか、佐川急便さんへ依頼いたします。荷物の個数が何百個ある事を伝えて、運賃の値段交渉もいたします。少しでも運賃が安くなるように努力をいたします。ただし、時間指定や山間部が含まれている場合は、ヤマト運輸さんに偏ってしまうと思います。 ★梱包の入数が異なる場合、出荷場所によって2梱、3梱以上の荷物が含まれる場合、住所が同じでも部署ごとに受取人を分ける必要が有る場合等は、準備期間が必要です。送り状だけは予め用意できたとしても、各梱包に対しては絶対に間違いの無い方法を取る必要がございます。梱包に指定の表記等が必要な場合であっても、弊社の用意する専用表記を作成いたします。その専用表記には、梱包の入数・出荷先・梱包の個数を表記して、梱包作業の完了したカートンに貼ります。その上で作成しておいた入数が印字された送り状とペアーに纏めて、エリア・地域毎に合計数量の確め算を実施いたします。確め算の数値が一致しない限りは、梱包に送り状は貼りません。従って出荷もいたしません。極端に入数の少ない出荷先に対しては、ヤマト運輸であればヤマトの書類ケースを、佐川急便であれば佐川の書類ケースを使用する場合もございます。もちろんエアーキャップ等で補強して、中身の商品が破損しないように十分に配慮をいたします。出荷場所が全国に散らばっている場合は、ヤマト運輸さんに依頼いたします。出荷場所が全て都市部の場合は、ヤマト運輸さんか、佐川急便さんへ値段交渉の上で依頼をいたします。3個口とか5個口等が含まれる場合は、都市部であれば多数個の荷物は福山通運さんへ依頼いたします。全ての区分け出荷の荷物が、多数個口になるにも関わらず、ヤマト運輸さんとか、佐川急便さんの指定で出荷依頼がある場合は、運賃は実費でご請求させていただきます。弊社からの区分け出荷の場合、元払い運賃の金額に達さない直送先が多く発生すると思われます。その場合も、全て運賃は実費でご請求させていただきます。もちろん、運賃の値下げ交渉はいたします。 ★梱包の入数が異なる場合、出荷場所によって2梱、3梱以上の荷物が含まれる場合等、梱包作業が煩雑で、上記にあるようなミス防止作業を伴い、サイズの異なるカートンやパッキンも大量に必要な作業に対しては、1梱包当たり100円~200円の区分け作業代金をご請求させていただきます。小さなカートン代金でも@60円~@150円前後は費用がかかりますし、数百カ所の送り状の発行にも大きな時間を費やします。運賃以外にご請求させて頂く事になります。 |
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小ロット荷物に限定 近距離超特急便 赤帽・バイク便への対応 ![]() 小ロット荷物に限定 近距離超特急便 赤帽・バイク便への対応 小ロット荷物に限定 近距離超特急便 赤帽・バイク便への対応 ![]() 小ロット荷物に限定 近距離超特急便 赤帽・バイク便への対応 |
●お客様のご希望で、緊急に赤帽の手配やバイク便の手配をいたします。関東圏内に限った近距離の特急便の項目です。関東圏以外は、次項の『小ロット荷物に限定長距離・超特急荷物への対応』をご参照ください。あくまでもお客様のご指示による手配となります。別途料金をご請求させて頂きます。 ●赤帽車は、一才(リンゴ箱程度の大きさのカートン)程度のカートンが30梱~50梱以下の納品の場合に限ります。バイク便は、バイクの荷物BOXに収納できる少量の荷物に限ります。ただし、超緊急的にお急ぎでない場合は、例えば2時間以内とか3時間以内の到着でよろしければ、全て赤帽車で対応いたします。
●超特急便には、2つの考え方がございます。見本や校正サンプルが緊急に必要な場合は、バイク便と赤帽車の両方の利用が考えられます。通常の大きさ以上の荷物ですと、赤帽車またはバイク便の会社が手配する普通車の特急便の利用となります。料金は以下の画像をクリックしてご確認ください。バイク便の場合、10km前後の距離ですと、4,500円~5,000円くらい、20km前後ですと7,000円~8,000円くらいの料金です。赤帽車ですと20kmまでは5,000円前後の料金が必要です。ですから、10km前後の距離までは、バイク便も赤帽車も料金は同等です。10kmを超えると赤帽車の方が安くなります。ただし、バイク便の会社が手配する普通車での超特急便は、10kmの距離で6,000円前後、20kmですと9,000円前後必要です。いずれにしても、普通の荷物ではバイク便は使えません。 ●校正サンプルや見本の場合、通常よりも時間のかかるバイク便たるものが出てきました。これは、2件分のお客さんの荷物を纏めて配達したり、到着まで2時間前後必要になる事が条件のようです。2時間まで許される場合は、料金は10キロまで3,000円以下、20キロまで5,000円以下のようです。この新しいお得なバイク便は利用した経験がございませんが。 |
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中ロット荷物に限定 お客様の指示による 国内航空便への対応 中ロット荷物に限定 お客様の指示による 国内航空便への対応 ![]() 中ロット荷物に限定 お客様の指示による 国内航空便への対応 中ロット荷物に限定 お客様の指示による 国内航空便への対応 ![]() 中ロット荷物に限定 お客様の指示による 国内航空便への対応 |
●お客様のご希望で、即日到着の航空便への対応が可能です。これは関東圏以外の地域で、どうしても当日の到着が必要な場合に限定の項目です。ヤマト運輸や佐川急便の航空便を利用しても、即日の到着は無理ですから、相当に追い込まれている逼迫した状況での手段となります。仙台や新潟は羽田発の航空便の設定が不規則で、運航しない日もありますから対応が困難です。 ●荷物の体積が赤帽車では対応が困難な量であり、なおかつ弊社の貨物車に積載できる梱包数の範囲内に限定させていただきます。赤帽車で対応できる積載量の場合は、次項の『小ロット荷物に限定長距離・超特急荷物への対応』をご参照ください。弊社の最も大きい車両は、ハイエースのロング・ワイドです。 ハイエースのロング・ワイドには、一才(リンゴ箱程度の大きさのカートン)程度のカートンが100梱~120梱積載可能です。逼迫している状況であれば、さらに大きい貨物車両を手配している時間がありません。限度を超えた梱包数の荷物は、突然の即日納品指示にはご対応できません。対応空港は、東京の羽田空港出発便だけとさせていただきます。 ●即日到着の航空便対応は、以下の条件がございますので、予めご了承ください。 ★弊社の貨物車両に積載可能な梱包数・荷物量の範囲内である事。 ★お客様のご要望の地域への最終航空便出発時間より、3時間以上前のご指示である事。 これは、羽田空港の貨物受付時間が出発の1時間前である事と、弊社から羽田空港までは、道路状況により90分前後かかる場合があるからです。 各地域への限界時間の目安は、札幌・関西・福岡地域は19時頃まで対応が可能です。 札幌を除く北海道主要都市・東北地域・北陸地域・中国地域・四国地域・福岡以外の九州地域・沖縄は15時から16時頃までが対応の限界です。 福岡地域の場合、運行本数の多い福岡空港よりも、北九州空港の方が最終便が遅い出発だったり、東部の北海道地域の場合、釧路便に積載できずにやむおえず帯広便に積載したり、逆に中国地域であれば、空港が近い鳥取便・米子便・出雲便の調整によって出荷努力が可能だったりと、いろいろなパターンが考えられますので、ご希望の指定空港に到着できない場合は、現地の実際の到着空港までお引き取りをお願いいたします。 ★現地での荷物のお引き取りは、お客様の方でお手配をお願いいたします。 ★弊社から羽田空港までの往復には、貨物受付手続きを含んで、最速でも3時間半を費やします。ですから、首都高速料金とガソリン代金で3,000円前後、3時間半の人件費として5,000円前後、手数料として2,000円前後の合計10,000円をご請求させていただきます。 ★羽田空港から、お客様のご指示の空港までの貨物料金は全額ご請求させていただきます。航空貨物料金は、行き先と荷物量によってまちまちです。航空貨物料金の目安は、以下の画像をクリックしてご確認ください。 最新の国内航空便時刻表へ
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小ロット荷物に限定 長距離・超特急荷物への対応 赤帽即日長距離 赤帽で空港持ち込み+赤帽が到着空港側引き取り 新幹線手荷物 ハンドキャリー ![]() 小ロット荷物に限定 長距離・超特急荷物への対応 赤帽即日長距離 赤帽で空港持ち込み+赤帽が到着空港側引き取り 新幹線手荷物 ハンドキャリー 小ロット荷物に限定 長距離・超特急荷物への対応 赤帽即日長距離 赤帽で空港持ち込み+赤帽が到着空港側引き取り 新幹線手荷物 ハンドキャリー ![]() 小ロット荷物に限定 長距離・超特急荷物への対応 赤帽即日長距離 赤帽で空港持ち込み+赤帽が到着空港側引き取り 新幹線手荷物 ハンドキャリー 小ロット荷物に限定 長距離・超特急荷物への対応 赤帽即日長距離 赤帽で空港持ち込み+赤帽が到着空港側引き取り 新幹線手荷物 ハンドキャリー ![]() 小ロット荷物に限定 長距離・超特急荷物への対応 赤帽即日長距離 赤帽で空港持ち込み+赤帽が到着空港側引き取り 新幹線手荷物 ハンドキャリー 小ロット荷物に限定 長距離・超特急荷物への対応 赤帽即日長距離 赤帽で空港持ち込み+赤帽が到着空港側引き取り 新幹線手荷物 ハンドキャリー ![]() 小ロット荷物に限定 長距離・超特急荷物への対応 赤帽即日長距離 赤帽で空港持ち込み+赤帽が到着空港側引き取り 新幹線手荷物 ハンドキャリー 小ロット荷物に限定 長距離・超特急荷物への対応 赤帽即日長距離 赤帽で空港持ち込み+赤帽が到着空港側引き取り 新幹線手荷物 ハンドキャリー ![]() 小ロット荷物に限定 長距離・超特急荷物への対応 赤帽即日長距離 赤帽で空港持ち込み+赤帽が到着空港側引き取り 新幹線手荷物 ハンドキャリー |
◉赤帽車(バイク便)による長距離即日配達 ●お客様のご希望で、緊急に赤帽の手配やバイク便の手配をいたします。関東圏内に限らず長距離の特急便の項目です。関東圏内は、上の項目の『小ロット荷物に限定・近距離超特急便・赤帽・バイク便への対応』をご参照ください。あくまでもお客様のご指示による手配となります。別途料金をご請求させて頂きます。 ●赤帽車は、一才(リンゴ箱程度の大きさのカートン)程度のカートンが30梱~50梱以下の納品の場合に限ります。バイク便は、バイクの荷物BOXに収納できる少量の荷物に限ります。100km以上の距離は、一般的に赤帽車に限定されると思います。 ●超特急便には、2つの考え方がございます。見本や校正サンプルが緊急に必要な場合は、バイク便と赤帽車の両方の利用が考えられます。通常の大きさ以上の荷物ですと、赤帽車またはバイク便の会社が手配する普通車の特急便の利用となります。 ●料金は以下の画像をクリックしてご確認ください。バイク便の場合、100km前後の距離ですと、25,000円くらいで高速料金を加えると3万円弱になります。200km前後ですと45,000円くらい、高速料金を加えると5万円を超えると思います。 赤帽車の場合、100km前後ですと2万円くらい(東京から水戸、宇都宮、高崎、甲府、熱海程度)、高速料金を加えると25,000円くらいの料金が必要です。高速料金を加えるとして、200km前後ですと35,000円くらい(東京からいわき、白河、越後湯沢、上田、茅野、静岡程度)、300km前後ですと5万円くらい(東京から仙台、新潟、上越、木曽、豊橋程度)、500km前後ですと75,000円くらい(東京から盛岡、金沢、京都、伊勢、酒田程度)、700km前後ですと10万円くらい(東京から八戸、秋田、岡山、鳥取、徳島、南紀程度)、900km前後ですと13万円くらい(東京から青森先端、広島、松江、松山、高知程度)の料金が必要です。この超速赤帽車の料金は、前もって予約しておく場合のトラックのチャーター料金と同じくらいの費用がかかります。いずれにしても、普通の荷物ではバイク便は使えません。
●お客様のご希望で、緊急に赤帽の手配やバイク便の手配をいたします。関東圏以外の長距離の特急便の項目です。関東圏内は、上の項目の『小ロット荷物に限定・近距離超特急便・赤帽・バイク便への対応』をご参照ください。あくまでもお客様のご指示による手配となります。別途料金をご請求させて頂きます。 ●赤帽車は、一才(リンゴ箱程度の大きさのカートン)程度のカートンが30梱~50梱以下の納品の場合に限ります。バイク便は、バイクの荷物BOXに収納できる少量の荷物に限ります。 ●超特急便には、2つの考え方がございます。見本や校正サンプルが緊急に必要な場合は、バイク便と赤帽車の両方の利用が考えられます。通常の大きさ以上の荷物ですと、赤帽車またはバイク便の会社が手配する普通車の特急便の利用となります。 ●料金は以下の画像をクリックしてご確認ください。商品サンプルや校正見本の小物に限定される場合は、『小物に限定・バイク&航空便』を参考にしてください。その他の荷物は、赤帽車での弊社から羽田空港までの首都高速料金を含むチャーター料金約9,000円と、羽田空港から各地の空港までの荷物の量による料金と、到着空港から最終目的地までの赤帽車の料金を全て加えて、計算してください。 ★バイク便の場合で、弊社から大阪の淀橋区まで利用すると、弊社から羽田空港までの首都高速料金を含むバイク便料金約9,000円と、羽田空港から伊丹空港までの航空貨物運賃1,000円弱と、大阪側のバイク便料金約5,000円を加えて、15,000円前後の費用で済むようです。ただし、商品サンプルや校正見本の小物に限定されますから、十分に注意してください。 赤帽車利用の場合で、弊社から九州の大牟田まで10kgの荷物を5梱出荷に利用すると仮定します。弊社から羽田空港までの首都高速料金を含む赤帽チャーター料金約9,000円と、羽田空港から福岡空港までの50kgの航空貨物運賃17,000円前後と、博多から大牟田までの高速料金を含む赤帽チャーター料金約2万円を全て加えますと、45,000円前後の費用になると計算できます。赤帽さんが、東京から大牟田まで夜通し走るよりも、早くて安い結果となります。注意点として、大牟田を例にとると、福岡空港と佐賀空港と熊本空港が利用できますから、航空便ダイヤの状況と、現地の道路状況によっては、佐賀空港経由の方が早くて安い場合も発生すると思います。これは現地の受け取り主様から情報を頂かないと、弊社の判断には限界があります。また、運航便が少ない地域では、最終便が15時とか、1日に2便しか飛んでいない場合は、赤帽&航空便の利用が困難な場合も発生します。現地から遠い他の空港に変更するか、ヤマト運輸等の通常航空貨物便(翌日の午前中着)を選択する方法しか取れない場合もあります。 最新の国内航空便時刻表へ
◉新幹線の前後を赤帽車(バイク便)でカバーする長距離即日配達 ●お客様のご希望で、緊急に赤帽の手配やバイク便の手配をいたします。関東圏内に限らず新幹線手荷物を利用する長距離の特急便の項目です。関東圏内は、上の項目の『小ロット荷物に限定・近距離超特急便・赤帽・バイク便への対応』もご参照ください。あくまでもお客様のご指示による手配となります。別途料金をご請求させて頂きます。 ●赤帽車は、一才(リンゴ箱程度の大きさのカートン)程度のカートンが30梱~50梱前後積載できますが、新幹線手荷物を利用する項目ですから、荷物のサイズには制限があります。バイク便は、バイクの荷物BOXに収納できる少量の荷物に限ります。 ●新幹線を利用して、弊社から東京駅までの輸送と、新幹線の荷物到着駅から荷受け主様までの輸送に赤帽やバイク便を利用いたします。 ●注意事項・残念なお知らせがございます。 弊社が最も多く利用していた東海道・山陽新幹線ですが、数年前に新幹線荷物の取り扱いを中止してしまいました。すぐに復活するだろうと思っておりましたが、全くやる気がなさそうです。以前は、関西のお客様で緊急なサンプルが必要な場合は、連絡を受けてから5時間後には新大阪駅に引き取りに来られたものです。料金も安くとても便利でした。なぜ、JR東海は新幹線荷物のサービスを中止してしまったのか、その筋の方々へいろいろ聞いてみたのですが、東海道新幹線の各駅に手荷物サービスの受付引き取りカウンターを設置して、新幹線車両の中にも荷物置き場を設置して、しかも航空便よりも安い単価で運営しても、あまり利益が無かったようです。東海道新幹線だけは、通常の旅客だけで大黒字ですから、僅かな儲けの為に人を配置するのが面倒になったみたいです。うらやましいお話しです。最も、東京と関西、岡山、広島、福岡の間は、航空便の便数が非常に多く、新幹線荷物は、空港持ち込みの荷物よりも安くしなければ利用者も減るでしょうから、便利すぎる東京・中京・関西・山陽・北部九州区間では、新幹線荷物はいらない子になってしまったのかも知れません。(以前の東海道新幹線の荷物サービスの名称はレールGOだったと思います) 東京から中京・関西・山陽・北部九州区間での新幹線手荷物サービスは利用できないので、航空便を使います。 ●新幹線荷物サービスが利用できるのは、東北新幹線と上越新幹線だけです。しかも、東京と仙台・盛岡・新潟のみになっています。 新幹線部分だけの料金の詳細は、下方の画像をクリックしてご確認ください。また、東京から中京・関西・山陽・北部九州区間は航空便を利用したご案内になります。前の項目の『航空便の前後を赤帽車(バイク便)でカバーする長距離即日配達』と被ってしまいますが、ご了承ください。以前は、東京から中京・関西・山陽・北部九州区間でも赤帽+新幹線荷物+赤帽のサービスとバイク便+新幹線荷物+バイク便のサービスが沢山運営されていたのですが、どこの業者も新幹線の代わりに航空便を挟んで継続するようになっています。サービスの名称は、新幹線を使っていた頃の名残で、いまだにレールGOの名称が入っているところが多いです。 ★バイク便の場合で、弊社から岩手県の小岩井農場まで見本輸送に利用すると、弊社から東京駅までの首都高速料金と東京駅での手数料を含むバイク便料金約7,000円と、東京駅から盛岡駅までの新幹線荷物料金1,100円強と、盛岡駅から小岩井までのバイク便料金約1万円を加えて、18,000円前後の費用になるようです。ただし、商品サンプルや校正見本の小物に限定されますから、十分に注意してください。 赤帽車利用の場合で、弊社から新潟県の村上市まで20kgの荷物を出荷すると仮定します。(新幹線荷物は30kgまでしか受け取ってくれない)弊社から東京駅までの首都高速料金と東京駅での手数料を含む赤帽チャーター料金約7,000円と、東京駅から新潟駅までの20kgの新幹線荷物料金4,500円弱と、新潟駅から村上までの高速料金を含む赤帽チャーター料金約15,000円を全て加えますと、27,000円前後の費用になると計算できます。赤帽さんが、東京から村上まで8時間かけて走るよりも、早くて安い結果となります。注意点として、仙台と新潟周辺は羽田発の航空便がありません。ですから、新幹線を絶対的に使用します。対して、盛岡周辺は羽田発の航空便が秋田・三沢・大館能代へ運行されています。三沢空港・大館能代空港から盛岡方面に戻ってくるのは100km強、秋田空港からは100kmありません。新潟周辺でも、羽田発の航空便が庄内空港へ運行されています。庄内空港から村上へ戻ってくるのは100km有りません。ですから、新幹線の荷物サービスの時間帯が合わないときは、航空便を利用すると思われます。航空便を利用する場合、弊社から東京駅よりも羽田航空の方が遠い為、全体の費用は2,000円以上高くなります。現地の空港から目的地が遠くなってしまう場合も、全体の費用は最大1万円近く高くなる可能性があります。航空便を利用する場合でも、日本は半径100km以内に必ず空港がありますから、現地の赤帽さんが100kmの距離を走る事は稀だと思います。残念ながら、新幹線も航空便も手遅れの時間帯は、ヤマト運輸等の通常航空貨物便(翌日の午前中着)を選択する方法しか取れない場合もあります。 ●赤帽+新幹線荷物(航空便貨物)+赤帽のサービスの例と、バイク便+新幹線荷物(航空便貨物)+バイク便のサービスの料金の例は、以下の画像をクリックしてご確認ください。 最新の国内航空便時刻表へ◉ハンドキャリー ●お客様のご希望で、緊急にハンドキャリーでの輸送が必要な場合の項目です。あくまでもお客様のご指示による手配となります。別途料金をご請求させて頂きます。 ●ハンドキャリーですから、輸送できる荷物の大きさに限界があります。 ★弊社から札幌までハンドキャリーを利用する場合、弊社から羽田空港までの往復運賃+羽田空港から千歳空港までの正規の往復航空料金+オーバーチャージの部分の荷物の運賃+千歳空港から札幌までの往復運賃+時間当たり3,000円の人件費が必要です。12万円弱の費用が必要だと思われます。夜間は30%増しとか、いろいろルールがあるようです。 ★弊社から会津若松までハンドキャリーを利用する場合、弊社から東京駅までの往復運賃+東京駅から郡山駅までの新幹線と普通乗車券の往復運賃+郡山駅から会津若松駅までの往復運賃+時間当たり3,000円の人件費が必要です。4万円以上の費用が必要だと思われます。 ハンドキャリー料金の例は、以下をクリックしてご確認ください。 |
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④自社製品の在庫と生産体制 | |||||||||||||||||||||||||
日本製作分 定番品 ![]() 日本製作分 定番品 日本製作分 定番品 |
●日本製の定番品部材は、弊社の本社に1,000本~5,000本前後、色展開のある部材は各色300本~500本前後の在庫がございます。 ●成型部門の工場には、成型の完了した部品が数百個から数千個ございます。この成型の完了した部品は、発注時に完成品の在庫が不足していても、一週間以内に組み立てる事が可能です。 ●全ての部品がプラスチック製のペン 一カ月に8万本から12万本の生産能力がございます。ただし、プラスチック軸への塗装加工や、樹脂色変更や、フィギア取付の為の金具設置や、キャラクター吊り下げの為の穴開け加工や、全面印刷(シルク回転印刷340度・UVオフセット印刷・転写フィルム加工等)がございますと、パーツ加工が完了するまで組み立てができませんから、最初の一カ月の生産能力は、3万本~5万本が限界です。次の一カ月間では8万本から12万本の生産が可能になります。 ●軸がプラスチックで、先テイパーや中心リングや、頂上天冠パーツが真鍮挽物(金属)のハイクラスペン 一カ月の生産能力は2万本から3万本です。ただし、プラスチック軸への塗装加工や、樹脂色変更や、フィギア取付の為の金具設置や、キャラクター吊り下げの為の穴開け加工や、全面印刷(シルク回転印刷340度・UVオフセット印刷・転写フィルム加工等)がございますと、パーツ加工が完了するまで組み立てができませんから、最初の一カ月の生産能力は、1万本~1.5万本が限界です。次の一カ月間では3万本から4万本の生産が可能になります。 ●全てのパーツが金属製の高級ペン 一カ月の生産能力は1万本から1.5万本です。ただし、軸の塗装色変更やアルマイトメッキ色の変更、真鍮挽物パーツのメッキ色変更、クリップの別注製作等がございますと、各校了まで10日~20日間、クリップ別注の場合は40日間前後の部品製作期間が必要です。従いまして、色変更だけの場合でも、最初の一か月間では数千本の製作で限界です。クリップ別注の場合は、最初の一か月間では全く納品ができません。次の一カ月間では、1.5万本から3万本の生産が可能になります。製作数量が多くなった場合、真鍮挽物の加工と、メッキ等の生産能力が月産各4万パーツ、軸の金属加工(アルミ軸が中心)の生産能力は月産せいぜい5万パーツですから、次の1か月間に4万本以上製作するのは至難の業となります。 |
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日本製作分 受注生産品 ![]() 日本製作分 受注生産品 日本製作分 受注生産品 |
●日本製の受注生産品部材は、弊社の本社に50本~500本前後、受注生産ですから、過去に製造した色見本として各色10本~100本前後の在庫がございます。 ●成型部門の工場には、成型の完了した部品は一切ございません。全てはお客様の指示通りの成型色で製造いたします。 ●全ての部品がプラスチック製のペン プラスチック軸への塗装加工や、樹脂色変更や、フィギア取付の為の金具設置や、キャラクター吊り下げの為の穴開け加工や、全面印刷(シルク回転印刷340度・UVオフセット印刷・転写フィルム加工等)がある事が前提の部材です。パーツの成型と、成型後のパーツ加工が完了するまで組み立てができませんから、最初の一カ月の生産能力は、3万本~5万本が限界です。次の一カ月間では8万本から12万本の生産が可能になります。 ●軸がプラスチックで、先テイパーや中心リングや、頂上天冠パーツが真鍮挽物(金属)のハイクラスペン プラスチック軸への塗装加工や、樹脂色変更や、フィギア取付の為の金具設置や、キャラクター吊り下げの為の穴開け加工や、全面印刷(シルク回転印刷340度・UVオフセット印刷・転写フィルム加工等)がある事が前提の部材です。パーツの成型と、成型後のパーツ加工が完了するまで組み立てができませんから、最初の一カ月の生産能力は、1万本~1.5万本が限界です。次の一カ月間では3万本から4万本の生産が可能になります。製作数量が多くなった場合、真鍮挽物の加工と、メッキ等の生産能力が月産各4万パーツしかございませんので、次の1か月間に5万本以上製作するのは至難の業となります。 ●全てのパーツが金属製の高級ペン 軸の塗装色変更やアルマイトメッキ色の変更、真鍮挽物パーツのメッキ色変更、クリップの別注製作等が必要な事が前提の部材です。各校了まで10日~20日間、クリップ別注の場合は40日間前後の部品製作期間が必要です。従いまして、色変更だけの場合でも、最初の一か月間では数千本の製作で限界です。クリップ別注の場合は、最初の一か月間では全く納品ができません。次の一カ月間では、1.5万本から3万本の生産が可能になります。製作数量が多くなった場合、真鍮挽物の加工と、メッキ等の生産能力が月産各4万パーツ、軸の金属加工(アルミ軸が中心)の生産能力は月産せいぜい5万パーツですから、次の1か月間に4万本以上製作するのは至難の業となります。 |
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中国工場製作分 定番品 中国工場製作分 定番品 ![]() 中国工場製作分 定番品 中国工場製作分 定番品 ![]() 中国工場製作分 定番品 中国工場製作分 定番品 |
●中国工場に金型を設置してある定番品部材は、弊社の倉庫に1万本~5万本前後、色展開のある部材は各色1,000本~1万本前後の在庫がございます。 ●成型部門の中国工場には、成型の完了した部品が数千個から数万個用意している部材もございます。この成型の完了した部品は、発注時に完成品の在庫が不足していても、10日間以内に組み立てて、20日間以内に日本へ移動する事が可能です。ただし、売れ筋の低単価ペンが中心で、弊社の日本倉庫の在庫ストック以上にご注文が発生した場合は、40日~50日間の納期が必要です。至急に製造して航空便で移動すれば、1か月間前後で間に合う場合も多いですが、航空運賃をご請求させて頂いております。 ●全ての部品がプラスチック製のペン 一カ月に20万本から50万本の生産能力がございます。ただし、プラスチック軸への塗装加工や、樹脂色変更や、フィギア取付の為の金具設置や、キャラクター吊り下げの為の穴開け加工や、転写フィルム加工等がございますと、成型後のパーツ加工が完了するまで組み立てができませんから、最初の一カ月の生産能力は、5万本~10万本が限界です。次の一カ月間では30万本から50万本の生産が可能になります。 注意点として、あくまで中国の工場での生産完了であって、その後、中国側通関+ETD上海+ETA東京+日本側通関+到着+検品+日本での個装となりますから、最初の一か月間の完成品でのスピード比較では、日本製の方が早い場合がございます。発注数量が30万本とか50万本になった場合は、次の一か月間の生産能力は、日本製よりも中国生産の方が圧倒的に早くなります。通関や日本への移動を考慮しても、中国の生産能力には勝てません。特に、転写フィルム加工や、フルカラー台紙+のり付OPP袋へのセット、第三者検品等が含まれますと、製作数量が20万本以上の場合は、時間的にも費用的にも日本では困難な項目となります。 企業様の要請で、時間を要しても日本で印刷+検品+個装が義務付けられている項目もございますので、納期と予算に合わせて密な打ち合わせを実施しているのが現状です。 単純な1色印刷で、通常のノック式ボールペンのOPP袋セットの場合、次の一カ月間で最大80万本を製造した経験がございます。これは、予めスタートした翌月のスケジュールを組み替え、組立部分の一部を仲間の工場に手伝ってもらう方法です。旧正月前後や、黄金週間前後はこの方法も取れませんので、発注時の中国工場の状況にも大きく左右されてしまいます。 ●軸がプラスチックで、先テイパーや中心リングや、頂上天冠パーツが真鍮挽物(金属)のハイクラスペン 一カ月に10万本から15万本の生産能力がございます。ただし、プラスチック軸への塗装加工や、樹脂色変更や、フィギア取付の為の金具設置や、キャラクター吊り下げの為の穴開け加工や、転写フィルム加工等がございますと、成型後のパーツ加工が完了するまで組み立てができませんから、最初の一カ月の生産能力は、3万本~5万本が限界です。次の一カ月間では20万本から30万本の生産が可能になります。 注意点として、あくまで中国の工場での生産完了であって、その後、中国側通関+ETD上海+ETA東京+日本側通関+到着+検品+日本での個装となりますから、最初の一か月間の完成品でのスピード比較では、日本製とあまり変わらない場合がございます。発注数量が10万本とか30万本になった場合は、次の一か月間の生産能力は、日本製よりも中国生産の方が圧倒的に早くなります。通関や日本への移動を考慮しても、中国の生産能力には勝てません。特に、転写フィルム加工や、フルカラー台紙+のり付OPP袋へのセット、第三者検品等が含まれますと、製作数量が10万本以上の場合は、時間的にも費用的にも日本では困難な項目となります。 企業様の要請で、時間を要しても日本で印刷+検品+個装が義務付けられている項目もございますので、納期と予算に合わせて密な打ち合わせを実施しているのが現状です。 単純な1色印刷で、通常のノック式ボールペンのOPP袋セットの場合、次の一カ月間で最大30万本を製造した経験がございます。これは、予めスタートした翌月のスケジュールを組み替え、組立部分の一部を仲間の工場に手伝ってもらう方法です。旧正月前後や、黄金週間前後はこの方法も取れませんので、発注時の中国工場の状況にも大きく左右されてしまいます。 ●全てのパーツが金属製の高級ペン 一カ月に5万本から10万本の生産能力がございます。ただし軸の塗装色変更やアルマイトメッキ色の変更、真鍮挽物パーツのメッキ色変更、クリップの別注製作等がございますと、各校了まで10日~20日間、クリップ別注の場合は30日間前後の部品製作期間が必要です。従いまして、色変更だけの場合でも、最初の一か月間では2万本の製作で限界です。クリップ別注の場合は、最初の一か月間では全く納品ができません。次の一カ月間では、8万本から12万本の生産が可能になります。製作数量が多くなった場合、真鍮挽物の加工と、メッキ等の生産能力が月産各15万パーツ、軸の金属加工(アルミ軸・ステンレス軸・真鍮軸)の生産能力も月産せいぜい15万パーツですから、次の1か月間に15万本以上製作するのは至難の業となります。 注意点として、あくまで中国の工場での生産完了であって、その後、中国側通関+ETD上海+ETA東京+日本側通関+到着+検品+日本での個装となりますから、最初の一か月間の完成品でのスピード比較では、日本製の方が早く頭出しができる事もございます。。発注数量が10万本とか20万本になった場合は、次の一か月間の生産能力は、日本製よりも中国生産の方が圧倒的に早くなります。通関や日本への移動を考慮しても、中国の生産能力には勝てません。特に、軸に絞り加工を含む真鍮製のレトロ調回転式ボールペンや、真鍮挽物加工パーツが多い高級ボールペンは、製作数量が5万本以上以上になると、時間的にも費用的にも日本では困難な項目となります。 企業様の要請で、時間を要しても日本で印刷+検品+個装が義務付けられている項目もございますので、納期と予算に合わせて密な打ち合わせを実施しているのが現状です。 細いストレート軸の金属回転式ボールペンで、次の一カ月間で最大20万本を製造した経験がございます。これは、予めスタートした翌月のスケジュールを組み替え、ほとんどの工員さんをこの仕事に従事してもらいました。全て航空便で日本へ移動し、到着した順番に検品と印刷と個装を実施いたしました。旧正月前後や、黄金週間前後はこの方法も取れませんので、発注時の中国工場の状況にも大きく左右されてしまいます。 |
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中国工場製作分 受注生産品 中国工場製作分 受注生産品 ![]() 中国工場製作分 受注生産品 中国工場製作分 受注生産品 ![]() 中国工場製作分 受注生産品 |
●中国工場に金型を設置してある受注生産部材は、弊社の本社に10本~200本前後、過去に製造した色見本として各色10本~100本前後の在庫がございます。また、特殊項目の仕様部材も数十本~数百本の保存見本がございます。 ●成型部門の中国工場には、成型の完了した部品は一切ございません。全てはお客様の指示通りの成型色で製造いたします。 ●全ての部品がプラスチック製のペン プラスチック軸への塗装加工や、樹脂色変更や、フィギア取付の為の金具設置や、キャラクター吊り下げの為の穴開け加工や、転写フィルム加工等が前提の部材です。成型後のパーツ加工が完了するまで組み立てができませんから、最初の一カ月の生産能力は、5万本~10万本が限界です。次の一カ月間では30万本から50万本の生産が可能になります。 注意点として、あくまで中国の工場での生産完了であって、その後、中国側通関+ETD上海+ETA東京+日本側通関+到着+検品+日本での個装となりますから、最初の一か月間の完成品でのスピード比較では、日本製の方が早い場合がございます。発注数量が30万本とか50万本になった場合は、次の一か月間の生産能力は、日本製よりも中国生産の方が圧倒的に早くなります。通関や日本への移動を考慮しても、中国の生産能力には勝てません。特に、転写フィルム加工や、フルカラー台紙+のり付OPP袋へのセット、第三者検品等が含まれますと、製作数量が20万本以上の場合は、時間的にも費用的にも日本では困難な項目となります。 企業様の要請で、時間を要しても日本で印刷+検品+個装が義務付けられている項目もございますので、納期と予算に合わせて密な打ち合わせを実施しているのが現状です。 転写加工や金型変更の特殊加工がある場合でも、次の一カ月間で最大50万本を製造した経験がございます。これは、予めスタートした翌月のスケジュールを組み替え、組立部分の一部を仲間の工場に手伝ってもらう方法です。旧正月前後や、黄金週間前後はこの方法も取れませんので、発注時の中国工場の状況にも大きく左右されてしまいます。 ●軸がプラスチックで、先テイパーや中心リングや、頂上天冠パーツが真鍮挽物(金属)のハイクラスペン プラスチック軸への塗装加工や、樹脂色変更や、フィギア取付の為の金具設置や、キャラクター吊り下げの為の穴開け加工や、転写フィルム加工等が前提の部材です。成型後のパーツ加工が完了するまで組み立てができませんから、最初の一カ月の生産能力は、3万本~5万本が限界です。次の一カ月間では20万本から30万本の生産が可能になります。 注意点として、あくまで中国の工場での生産完了であって、その後、中国側通関+ETD上海+ETA東京+日本側通関+到着+検品+日本での個装となりますから、最初の一か月間の完成品でのスピード比較では、日本製とあまり変わらない場合がございます。発注数量が10万本とか30万本になった場合は、次の一か月間の生産能力は、日本製よりも中国生産の方が圧倒的に早くなります。通関や日本への移動を考慮しても、中国の生産能力には勝てません。特に、転写フィルム加工や、フルカラー台紙+のり付OPP袋へのセット、第三者検品等が含まれますと、製作数量が10万本以上の場合は、時間的にも費用的にも日本では困難な項目となります。 企業様の要請で、時間を要しても日本で印刷+検品+個装が義務付けられている項目もございますので、納期と予算に合わせて密な打ち合わせを実施しているのが現状です。 転写加工や金型変更の特殊加工がある場合でも、次の一カ月間で最大30万本を製造した経験がございます。これは、予めスタートした翌月のスケジュールを組み替え、組立部分の一部を仲間の工場に手伝ってもらう方法です。旧正月前後や、黄金週間前後はこの方法も取れませんので、発注時の中国工場の状況にも大きく左右されてしまいます。 ●全てのパーツが金属製の高級ペン 軸の塗装色変更やアルマイトメッキ色の変更、真鍮挽物パーツのメッキ色変更、クリップの別注製作等が前提の部材です。各校了まで10日~20日間、クリップ別注の場合は30日間前後の部品製作期間が必要です。従いまして、塗装色指定だけの場合でも、最初の一か月間では2万本の製作で限界です。クリップ別注の場合は、最初の一か月間では全く納品ができません。次の一カ月間では、8万本から12万本の生産が可能になります。製作数量が多くなった場合、真鍮挽物の加工と、メッキ等の生産能力が月産各15万パーツ、軸の金属加工(アルミ軸・ステンレス軸・真鍮軸)の生産能力も月産せいぜい15万パーツですから、次の1か月間に15万本以上製作するのは至難の業となります。 注意点として、あくまで中国の工場での生産完了であって、その後、中国側通関+ETD上海+ETA東京+日本側通関+到着+検品+日本での個装となりますから、最初の一か月間の完成品でのスピード比較では、日本製の方が早く頭出しができる事もございます。。発注数量が10万本とか20万本になった場合は、次の一か月間の生産能力は、日本製よりも中国生産の方が圧倒的に早くなります。通関や日本への移動を考慮しても、中国の生産能力には勝てません。特に、軸に絞り加工を含む真鍮製のレトロ調回転式ボールペンや、真鍮挽物加工パーツが多い高級ボールペンは、製作数量が5万本以上以上になると、時間的にも費用的にも日本では困難な項目となります。 企業様の要請で、時間を要しても日本で印刷+検品+個装が義務付けられている項目もございますので、納期と予算に合わせて密な打ち合わせを実施しているのが現状です。 細いストレート軸の金属回転式ボールペンで、次の一カ月間で最大20万本を製造した経験がございます。これは、予めスタートした翌月のスケジュールを組み替え、ほとんどの工員さんをこの仕事に従事してもらいました。全て航空便で日本へ移動し、到着した順番に検品と印刷と個装を実施いたしました。旧正月前後や、黄金週間前後はこの方法も取れませんので、発注時の中国工場の状況にも大きく左右されてしまいます。 |
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⑤仕入れ商品・生産委託商品の在庫と生産体制 | |||||||||||||||||||||||||
ノンブランドメーカー委託生産品 定規・消しゴム・朱肉・鉛筆 高周波製品・縫製品等 ノンブランドメーカー委託生産品 定規・消しゴム・朱肉・鉛筆 高周波製品・縫製品等 ![]() ノンブランドメーカー委託生産品 定規・消しゴム・朱肉・鉛筆 高周波製品・縫製品等 ノンブランドメーカー委託生産品 定規・消しゴム・朱肉・鉛筆 高周波製品・縫製品等 ![]() ノンブランドメーカー委託生産品 定規・消しゴム・朱肉・鉛筆 高周波製品・縫製品等 ノンブランドメーカー委託生産品 定規・消しゴム・朱肉・鉛筆 高周波製品・縫製品等 ![]() ノンブランドメーカー委託生産品 定規・消しゴム・朱肉・鉛筆 高周波製品・縫製品等 ノンブランドメーカー委託生産品 定規・消しゴム・朱肉・鉛筆 高周波製品・縫製品等 ![]() ノンブランドメーカー委託生産品 定規・消しゴム・朱肉・鉛筆 高周波製品・縫製品等 |
●弊社のカタログに掲載されている生産委託品に関しての在庫と生産体制についてです。 ●弊社の工場で製作している部材以外は、弊社にとって仕入れ商品となります。ただし、弊社専用に製造してもらっている部材や、金型・抜き型等を預けている部材も沢山存在いたします。 ●日本で製造している部材に主眼を置いた在庫と生産体制です。鉛筆や消しゴムや縫製品であっても、中国生産品に関しましては、上の項目の『中国工場製作分・受注生産品』をご参照ください。 ★日本製ノンブランド鉛筆類について 鉛筆については、主に弊社で印刷を手配する事が前提です。ですから、鉛筆工場から仕入れた在庫分の丸軸、6角鉛筆の緑色塗り定番鉛筆に関しては、パット印刷や箔押し印刷を実施する範囲であれば、通常のペンと同じように2週間以内の納期で進行いたします。ただし、UVオフセット全面印刷加工や転写加工が伴う場合は、特殊印刷用に鉛筆の軸を白塗りにする必要があり、ロットも1万本以上必要です。特殊加工の納期は鉛筆の製造まで20日~30日間、その後の特殊印刷加工に20日~30日間を要し、最大2か月前後の工程が必要です。数量的には1万本でも10万本でも納期はあまり変わりません。特殊印刷加工の過去見本や、丸軸鉛筆・四角鉛筆・合格五角鉛筆・6角鉛筆・塗り鉛筆・ナチュラル鉛筆・エコ繋ぎ木鉛筆、半切り鉛筆等、見本の手配はすぐに対応可能です。 ★日本製ノンブランド色鉛筆類について 色鉛筆については、鉛筆工場が定番として在庫している赤鉛筆、青鉛筆を除くと、単品の特殊な色鉛筆の手配には36,000本以上のロットと、2か月間以上の納期が必要です。ただし、定番品の中に、缶ケース入り、紙筒入り、PP筒入りの12色セット色鉛筆や、半切り6色、8色、12色の紙箱入り色鉛筆セットもございますので、数千セット以内であれば、即納も可能な場合が多いです。定番品の在庫以上の数量が必要な場合は、30日~45日間前後の納期が必要になります。定番品の在庫を使う場合でも、セット用の紙化粧箱を差し替えてフルカラー印刷を実施したり、セットをばらして1本1本にシルク回転印刷を実施する場合は、20日間前後の加工納期が必要です。 ★日本製ノンブランド消しゴム類について 消しゴムについては、工場で数種類の定番サイズを持っています。消しゴム類は、紙スリーブにフルカラー印刷加工を実施する事が多いですから、紙スリーブ印刷を至急に手配して、納期を短縮する努力をしております。定番サイズの消しゴムに関しては、紙スリーブの抜き刃型を製作する必要がなく、即座に印刷範囲のデータを落とし込む事が可能です。ただし、フルカラー印刷ですから、校正作業も必要で、校了後30日間前後は必要です。特別料金で超特急手配をかけると、2週間ほどで完成いたします。ロット的には3,000個とか5,000個でもお受けする体制になっております。 ★日本製ノンブランド定規類について 定規類については、高品質の日本製として、12cm・15cm・18cm・20cm・30cmのアクリル定規の手配が可能です。工場の通常在庫の範囲内である数千個までであれば、即納も可能です。1色印刷程度であれば、弊社の通常のペンと同じように2週間以内に納品ができます。ただし、フルカラーのインクジェット印刷加工や、転写加工が非常に多く、フルカラーでなくてもシルク印刷の特色3色とか4色印刷がメインの部材とも言えます。ですから、数量にもよりますが、必然的に印刷加工納期が2週間とか1か月以上必要で、定規の生産時間よりも印刷加工時間の方が注意事項になってきます。 ★ノンブランド日本製朱肉・スタンプ類について 朱肉類については、工場が定番品を多少持っています。日本製の朱肉・スタンプ類は、ノンブランドメーカーであっても小売店向けが中心です。ですが困った事に、小売店向けの計画生産分は小売店出荷分ぎりぎりの生産体制に移行しております。以前のように大量の在庫を積まなくなっています。理由は、ギフト・販促ルートで使用する場合は、朱肉・スタンプケースの成型色が別注になったり、化粧箱がフルカラー印刷に変更になったりと、定番品に一色印刷だけの簡単な発注は激減してしまったからです。朱肉工場もギフト・販促ルート用には在庫を大量に持たなくなってしまいました。現在では、数百個の発注でも2週間とか1か月近く納期を必要とする場合がございます。成型色変更や特殊加工が伴いますと、2か月とかそれ以上の納期が必要な場合もございますので、都度お問い合わせください。製作数量が万単位になっても納期的には2か月から3か月で製造は可能です。 ★ノンブランド日本製ルーペ類について 日本製のルーペ類は、工場が数百から千個前後の在庫を持っています。やはり小売店向けの計画生産がメインです。ギフト販促ルートに使用する場合は、印刷やその他特殊な加工が伴いますから、納期は1か月から45日前後必要な場合が多いです。単純な一色印刷であれば弊社で至急に手配できますから、在庫分以内であれば2週間の納期で十分です。ルーペ類の特殊加工として、ルーペのPVC部分やアクリル部分に直接インクジェット印刷を実施するパターン、ルーペのカバーに直接インクジェット印刷やオフセット印刷を実施するパターンも増えてまいりました。筆記具と同様、簡単な加工では大量発注に繋がりにくくなっております。 ★日本製ノンブランド・プラスチック製成型小物類について 文房具で日本製のプラスチック成型小物の代表格は、鉛筆削りやスチロール製の筆箱になると思います。各日本の工場は、数百から数千の在庫を持っている場合が多いです。しかし、1万近い在庫はほとんどありません。日本製の成型文具類で1万以上の発注がかかるのは、完全に特注項目ですから、成型色変更や特殊名入れ加工が伴います。ですから、工場は定番品の在庫数量をどんどん減らす傾向にあります。逆にそれら以外の、例えばカーター類・ハサミ類・修正テープ類・付箋メモ類・クリアファイル類・ハンディポーチ類・マグネット類・クリップ類・のり類・バインダー類・パンチ類・ホチキス類・テープカッター類に至るまで、生産拠点はほとんど中国へ移行してしまいました。もともと日本で生産していた各メーカーさんが、日本製の単価では勝負にならず、ジャンル毎に 中国へ協力工場を求めて右往左往している状況です。 日本の各工場は、僅かに残した日本製と、その他多くの中国生産部材の両方の生産管理をする必要が有ります。中国生産部材に関しましては、適正以上の在庫が国内にないので、大量発注の際には、日本製よりも時間がかかる場合も発生いたします。 いずれにしても、純粋な日本製のプラスチック成型文具は、鉛筆削りやスチロール製の筆箱しか残っておらず、その項目でも実際の国内での販売数量は、中国製が圧倒的に多くなっています。日本製の文具も大切にしていきたいです。 ★日本製ノンブランド缶製品について アルミカードケースやアルミ製の筆箱、アルミ製の名刺入れ等も日本製で生き残っております。品質が高く、マニアも存在し、いろいろな印刷方法にも対応できるようになっています。ただ、他の部材と同じく大量在庫は持っておらず、千個前後でも1か月近く必要とする場合が多くなりました。さらに他の部材と同じく大量発注の際は、納期的にも単価的にも中国製にはなかなか対抗できない状況です。発注数量が少なく、単純な一色印刷程度であれば、メーカー在庫分に限り2週間以内に納品が可能です。 ●以上のノンブランド日本製の生産委託は、各工場の技術力と販売力によって50年以上続いているメーカーばかりです。多くの部材で生産拠点が中国へ移行していても、そのポリシーは受け継がれていると信じます。この項目は、僅かに残っている日本生産を紹介しております。日本製の指定がある場合、小ロットでも納期優先の場合、部材にメーカー名が無いノンブランド日本製が指定の場合は、是非ともご利用ください。 ★PVC・オレフィン類 高周波製品について 弊社は筆記具のメーカーです。ですから弊社にとって仕入れ商品となります。ただし、弊社専用に製造してもらっている部材が中心で金型・抜き型等を預けている部材になります。また、別注項目ではPVC等の高周波商品は、お客様の専用レイアウトで製作する場合が多く、弊社に保管してある定番以外の見本は本当に多種多様となっております。 弊社の定番品としての高周波部材は、単純なペンケース、筆箱、朱肉印鑑入付きのファスナー式ペンケース、朱肉印鑑入はもちろんカード電卓や手帳型電卓が収納できるファスナー式ペンケース、定規付きルーペを収納できるオレフィン材ケース、証書入れ、A4・B5金具付きバインダー、A4ファスナー式バインダー、A4ホック式バインダー、マジックテープ式バインダー等、日本製として沢山の種類を提供しております。弊社の通常在庫は数百個からせいぜい2千個前後です。在庫以上のご注文は1か月前後の製作期間が必要です。 別注品としては、カードケース、パスポート入、薬カレンダーファイル、カード&診察券入、車検証入、不動産証書入れ、名刺免許書定期券入、A5・B6サイズのマチ付きカード入等、お客様のレイアウトによって抜き型から製作しております。数千個以内の数量であれば、中国生産の納期よりも速く、見本製作も手作りで10日間以内に提出できる場合が多いです。見本校了後1カ月から数量が多い場合でも45日間前後で製造が可能です。 日本製として、多くの高周波部材が製作できますが、職人の減少と生地の値上がり、PVC生地のみならず環境に優しいオレフィン材とか、EVA生地の要望も多く、小ロット多品目生産に対応できる体制が必要となっております。ただし、弊社の定番で使用している生地であれば小ロットでも生産可能ですが、生地の色指定や表面の柄特注・梨地・艶消し等、生地の別注が必要な場合は、500m前後の最小ロットの手配が必要です。従いまして、生地の別注の場合は小さい部材で1,000個前後、A4サイズの大きい部材でも500個前後のロットが必要となります。 日本製高周波部材の印刷は、PVC系やアレフィン系がメインとなりますから、箔押し印刷でもシルク印刷でも対応が可能です。PP系の生地を使用する部材は、シルク印刷では印刷の密着度が低く、箔押し印刷のみの対応となる場合がございます。 PVC製品やPP製品の場合、フルカラー印刷にも対応可能です。これは、生地の状態でオフセット印刷を施し、後から高周波加工の手順を取ります。PP製のクリアファイルが代表的な部材です。ロットが数千個以上あればフルカラー印刷を施したPVC製の筆入れや、カードケースも製造可能です。小ロットで完成後のPVC製品のスポット的なフルカラー印刷であれば、インクジェット印刷にも対応いたします。 弊社は中国生産のPVCペンケースやエコEVAペンケースも扱っておりますが、大ロットでない限り日本製を推奨いたします。 ★合皮・人工皮革・牛革 縫製品について 弊社は筆記具のメーカーですから弊社にとって仕入れ商品となります。ただし、弊社専用に製造してもらっている部材が中心で金型・抜き型等を預けている部材になります。また、別注項目でお客様の専用レイアウトで縫製する場合も多く、弊社に保管してある定番以外の見本は多種多様となっております。 弊社の定番品としての縫製品は、単純なペンケース、筆箱、朱肉印鑑入付きのファスナー式ペンケース、朱肉印鑑入はもちろんカード電卓や手帳型電卓が収納できるファスナー式ペンケース、定規付きルーペを収納できる人工皮革ケース、証書入れ、A4・B5金具付きバインダー、A4ファスナー式バインダー、A4ホック式バインダー、マジックテープ式バインダー、システム手帳等、日本製として沢山の種類を提供しております。弊社の通常在庫は数十個から小物でせいぜい千個前後です。在庫以上のご注文は1か月間前後の製作期間が必要です。 別注品としては、カードケース、パスポート入、カード&診察券入、名刺免許書定期券入、A5・B6サイズのマチ付きカード入等、お客様のレイアウトによって抜き型から製作しております。数百個以内の数量であれば、中国生産の納期よりも速く、見本製作も手作りで10日間以内に提出できる場合が多いです。見本校了後1カ月から数量が千個強の場合でも45日間前後で製造が可能です。 日本製として多くの縫製品が製作できますが、職人の減少と生地の値上がり、合皮・人工皮革生地から牛革等、小ロット多品目生産に対応できる体制が必要となっておりますので、単価的には決して安価とは言えません。弊社の定番で使用している生地であれば小ロットでも生産可能ですが、生地の色指定や表面の柄特注・梨地・艶消し等、生地の別注が必要な場合は、人工皮革でも200m前後の最小ロットの手配が必要です。従いまして、生地の別注の場合は小さい部材で300個前後、A4サイズの大きい部材でも100個前後のロットが必要となります。 日本製縫製部材の印刷は、人工皮革と牛革がメインとなりますから、箔押印刷が主な名入方法となります。人工皮革系の生地を使用する部材は、シルク印刷でも対応が可能です。 牛革製品は、箔押し印刷での金箔押し、銀箔押し、素押しが全体の95%を占めますが、最近ではレーザー刻印や、金・銀以外のパット印刷にも対応しております。レーザー刻印ができるのは、牛革の生地の表面の彩色を破壊して、牛革の地の色を掘り出す方法になります。また、パット印刷で金・銀の名入れができない理由は、インクに含まれる金粉・銀粉の成分と牛革の染料が科学反応を起こして、印刷後約1か月で変色が発生するからです。牛革生産は箔押し印刷と素押し印刷が最も美しい名入れ方法です。 ここでは日本製を推奨する項目ですが、合皮縫製品・牛革縫製品に限っては、発注数量が大量になった場合、日本で製作するのが困難になってきています。納期が数か月間確保できればよいのですが、例えば、システム手帳を数千個とか、牛革ミニノートを数万個の案件の場合、国内では3か月とか4か月の製作期間が必要です。多くの引き合いは、納期設定がせいぜい80日間とか校了後45日間の場合が通常ですから、中国生産品に移行する事が多くなっております。弊社の取り扱う中国生産の縫製品は、日本の職人の技を継承する、品質が非常に高く生産能力のある工場でOEM生産をしておりますので、別注特注項目も安心してご相談ください。 中国生産の合皮縫製部材は、日本製の半額程度で製造が可能です。牛革縫製部材は、システム手帳類・ファスナー式ペンケース類・名刺入れ・カード入・ミニノートカバー類・A4やB5ビジネスバインダー等を製造しており、再生牛革リサイクルレザーで製造すると日本製の50%程度の価格で、本牛革で製造しても日本製の60%程度の価格で別注品を製作できます。 縫製品に関しましては、ロットが少ない場合は日本製を、ロットが大きい場合は中国生産の流になっております。 |
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●弊社が取り扱う事が可能な、国内有名メーカーの筆記具に関しての在庫と生産体制についてです。 ●わたくしどもの業界で国内大手メーカー筆記具、国内準大手メーカー筆記具として認識されているのは、以下の筆記具メーカーです。 ★パイロット ★三菱鉛筆 ★トンボ鉛筆 ★ぺんてる ★ゼブラ ★プラチナ万年筆 ★セーラー万年筆 ★サクラクレパス ★オート ★BiC ★コクヨ ★シャチハタ ★サンビー BiCさんは、実際の生産拠点は南米とかアジア諸国ですから、純日本のメーカーとは言えませんが、古くから日本で容易に調達できる低単価外国製筆記具の代名詞でした。コクヨさんは自社の工場で生産している項目よりも、OEM生産で他の工場で製造している筆記具の方が多いはずですが、コクヨのみで調達できる文具の品揃えは、皆様がご存じのとおりです。コクヨだけが取り扱っているジャンルの文具は、コクヨさん頼りになってしまいます。シャチハタさんは印鑑・印章系の文具を製造する最大手ですが、古くから印鑑付きボールペン等を扱っており、日本人には馴染みの深いメーカーです。サンビーさんは、運送会社やコンビニで使用される多くのスタンプ類を扱っている印章系のメーカーですが、やはり古くから印鑑付きボールペンや印鑑付き多機能ペンも製造しています。 ●国内大手筆記具メーカーの在庫と生産体制の大筋を、弊社の経験上でご案内いたします。 なお、各メーカーの取り扱い商品の詳細は『大手筆記具メーカーリンク』でご確認ください。 ★パイロット コーポレーション パイロットといえばフリクション、そして柔らかインクのアクロボールシリーズです。以前は生産が全然追い付かない状況でしたが、金型等の増備により、2か月前後も在庫切れの状態はなくなりました。売れ筋の単品のフリクション・アクロボールは、毎月数万本の生産がありますので、通常発注数であれば最悪でも1か月以内に納品は可能です。ただし、フリクション3や多色系のアクロボールに関しては、通常在庫は数百本から数千本以内の事が多く、軸色による在庫のばらつきも激しくなっています。必ず在庫確認が必要です。 以前一世を風靡したドクターグリップシリーズや、2+1シリーズ、油性多色ペンシリーズに関しましては、適正在庫は各色数百本から3,000本程度の事が多く、在庫以上のご発注の場合は、1か月以上の時間が必要な事もございます。 スーパーグリップやレックスグリップ等の定価100円~200円前後の部材に関しましては、各色1万本以上の在庫が有る場合も多く、生産サイクルも早いので、比較的安心です。 定価1,000円以上の部材や、定価が5,000円を超えるような高額品に関しましては、在庫数量も少なく、多色多機能ペン、万年筆系、金属軸系ペンに限らず、必ず在庫の確認が必要です。 なお、パイロットさんの部材は、他にも多くの有名な筆記具が存在しますが、皆さんよくご存じと思いますので、パイロットH・PのPDFカタログでご確認ください。 ★三菱鉛筆 三菱鉛筆といえばジェットストリーム、そしてクルトガに代表されます。ただ、ギフト販促ルートでは、クルトガ系や鉛筆を利用するお客様は少なく、やはり、滑らかインクのジェットストリームシリーズ、そのジェットストリームインクを使った多色多機能ペンが中心です。ピュアモルトシリーズや、1本で5機能が使える4&1シリーズもロングセラーになっています。 ジェットストリームのシリーズは比較的多くの在庫が有る場合が多いです。売れ筋ですから、各色数万本の在庫が有る事もございます。ただし、ジェットストリームの多色多機能高額品に関しましては、各色数百本から1,000本台の場合が多いです。在庫以上のご発注の際は、1か月以上かかる場合もございます。 楽ノックやクリフター等の定価100円~200円前後の部材に関しましては、各色1万本以上の在庫が有る場合も多く、生産サイクルも早いので、比較的安心です。 定価1,000円以上の部材や、ピュアモルト等の高額品に関しましては、在庫数量も少なく、多色多機能ペン、金属軸系ペンに限らず、必ず在庫の確認が必要です。 なお、三菱鉛筆さんの部材は、他にも多くの有名な筆記具が存在しますが、皆さんよくご存じと思いますので、三菱鉛筆H・PのPDFカタログでご確認ください。 各メーカーの取り扱い商品の詳細は『大手筆記具メーカーリンク』でご確認ください。 ★トンボ鉛筆 トンボ鉛筆といえばモノ消しゴム、そして鉛筆に代表されます。ペンとしてギフト販促ルートに利用する場合は、あまり馴染みが無いかもしれません。ただ、一世を風靡したズームシリーズやビズノシリーズも健在で多くのファンがおります。現在ではリポーターシリーズの多色ペンが販促の中心でしょうか。 定価300円~500円クラスのペンは各色数百本から数千本の在庫が有る場合が多いです。定価が1,000円以上の筆記具に関しましては、在庫数量が少なく都度の確認が必要です。定価100円前後の部材に関しましては、各色万単位で在庫が有る場合もあります。一部の低単価ペンは生産拠点が海外製の部材もあり、現在庫がゼロでも1か月以内に入荷する状況と認識しております。 なお、他の取り扱い商品に関しましては、トンボ鉛筆H・PのPDFカタログでご確認ください。 ★ぺんてる ぺんてるといえばクレヨンや絵具になってしまうと思います。筆記具としてギフト販促ルートに利用する場合は、ビクーニャシリーズやローリー多色ペンシリーズ、カレン多色ペンシリーズ、ドットイーシリーズに多くのファンがおります。ノック式の油性マーカーなど先進的な筆記具も沢山取り扱っております。 定価100円前後の低単価ペンは各色結構在庫が有る場合が多いです。定価300円前後の多色ペンも各色数千本前後の在庫が有ると認識しております。定価500円以上の高額筆記具においては、ジャンルを問わず在庫確認が必要です。売れ筋の筆記具でも、在庫切れになった場合は、1か月以上を要する事がありますので、必ずご確認をお願いいたします。 なお、他の取り扱い商品に関しましては、ぺんてるH・PのPDFカタログでご確認ください。 ★ゼブラ ゼブラといえばマッキーとシャーボのテレビコマーシャルが懐かしいです。ゼブラさんは次から次へと新製品を発表して、多くの印象深いネーミングを残してきています。クリップオンマルチは5機能ペンの先駆けです。ゲルインクやジェルインクもゼブラが先駆者的な印象があると思います。ラバーグリップがエア―グリップに進化したペンや、洗濯挟みクリップの多色ペンでクリップオンシリーズ、高価格帯のシャーボ、筆ペンから蛍光マーカーまで、人気商品をたくさん扱っています。油性と水性の長所を生かした中性インク系・ゲルインク系のペンは、サラサシリーズ・スラリシリーズとして、三菱鉛筆のジェットストリームインクと同等の人気を誇っています。最近ではスマートフォン用タッチペンも大手筆記具メーカーの中では素早く販売を始めています。 上記の人気商品の低単価単色ペンは、各色1万本以上の在庫が有る場合が多く、在庫切れになっても生産サイクルはとても早いと思います。多色多機能ペンシリーズでも、各色数千本の在庫が確保されている場合が多いです。ただし定価500円を超えるペンは各色数百本からせいぜい3,000本程度の場合が多く、定価1,000円を超える部材は都度の在庫確認が必要です。 ゼブラさんは低単価ペンから高額ペンまで、一部のパーツを海外で成型している場合があり、在庫切れになった時に、1か月以上商品が調達できない事もありました。その反面、海外調達パーツが含まれている事によって、他の大手筆記具メーカーよりも割安感が強い多色多機能ペンが多く存在します。 ゼブラさんは、万年筆を除く全てのジャンルの筆記具が揃うメーカーとして根強い人気があります。 なお、ゼブラさんには他にも多くの有名な筆記具が存在します。ゼブラH・PのPDFカタログでご確認ください。 各メーカーの取り扱い商品の詳細は『大手筆記具メーカーリンク』でご確認ください。 ★プラチナ万年筆 プラチナ万年筆といえば、伊勢志摩サミットでも話題になった万年筆の人気メーカーです。国内の万年筆といえば、プラチナ・セーラー・パイロットが世界的に有名なのはご存じのとおりです。それと同時に、プラチナ万年筆といえば金属軸の多機能ペンが超ロングセラーの人気商品です。1本で黒芯・赤芯・シャープペンの機能を持ち合わせる、いわゆる複合筆記具は、ゼブラのシャーボとプラチナのダブルアクションシリーズが国産筆記具を網羅していた時代が長く続きました。 ただ、プラチナさんの部材は、どうしても高額な万年筆や金属軸の複合筆記具のリクエストになりやすいので、各色何千本もの在庫は有りません。都度、在庫の確認が必要です。 プラチナ万年筆の筆記具の材質は世界で一番凝っているかもしれません。万年筆と複合筆記具だけを見ても、AS系軸・アクリル系軸・アルミ軸・ステンレス軸・真鍮軸・アルマイトメッキ軸・クロームメッキ軸・セルロイド系からスターリングシルバーまで、ローズウッド系木軸からウォールナット木軸まで、大理石調軸から牛革巻き軸まで、果てはダブルアルマイト加工軸から美の極致蒔絵加工軸まで、本当にペンの材質の博物館的なメーカーです。 プラチナ万年筆は高額部材だけではありません。プレピーシリーズやグラマーミニシリーズ等、低単価筆記具も数十年の歴史を誇り、海外生産の超低単価ボールペンも扱っています。定価200円以下の低単価筆記具は、各色数千本から1万本以上の在庫が確保されている場合が多いです。 ★セーラー万年筆 セーラー万年筆といえば、ペン先の神様と呼ばれている長原先生を頂点とする万年筆だと思います。セーラーさんもプラチナさんと同じく、万年筆の軸の材質と加工はバラエテーに富んでおり、世界中に多くのファンを持っています。また、万年筆の軸や複合筆記具の軸への蒔絵加工等、美しい芸術品級の筆記具を数多く製造しています。これらの部材は高額価格帯が多く、都度在庫の確認が必要です。 セーラー万年筆さんは、古くから低単価のボールペンや多色ペンでも有名です。筆ペンや蛍光マーカーも取り扱っています。セーラーさんが筆ペンで一世を風靡していた時代、販促・SP用の低単価大量生産ノベルティ筆記具、ギフト・プレミアム用筆記具でも、常に最先端を進んでおりました。 また、ペンの頂上にキャラクターのフィギアを取り付けたり、ペンのクリップにマスコットを吊り下げたりできる筆記具も、セーラーさんが先駆者であり、日本中のキャラクターグッツを取り扱う店舗や、高速道路のパーキングでご当地〇〇ちゃんをよく見かけると思います。フェアライン多色ペンシリーズやプロフィット多機能ペンが有名です。 現在のセーラー万年筆は、より専門的な加工の筆記具に特化してきているようで、低単価の単色ペンや定価500円未満の多色ペンも、以前ほどは在庫が無いようです。生産時期と合致しない場合は、2か月近くの納期が必要な事もありますので、全部材とも、必ず在庫の確認が必要です。 ★サクラクレパス サクラクレパスといえば、幼稚園・小学校・中学校の図工の時間の必需品の感があります。クレヨンであり、絵具であり、色鉛筆であり、画材全般の代名詞であります。また、女子高生の必需品だったキラキラインクのゲルペン、母親が持っていた油性名前書き用サインペンや水性細書きマーカーが懐かしいです。小売店向け主導で、わたくしどもSP・販促・ギフトルートには結び付きにくい筆記具が多いのですが、ボールペンやシャープペンもたくさん製造しています。 低価格の筆記具として、ボールサインシリーズやノックスボールシリーズ、最近ではスリモ多色ペン等、サクラクレパスさん特有のシンプルで美しいデザインのペンに人気があります。 小売店向けの学童画材は別として、低価格の筆記具の在庫は結構持っている事が多いです。多分、1回の生産量が大量と思われます。特に定価200円以下のペンは、各色数千本から1万本以上の在庫が有る場合が多いです。多色ペン系は、都度在庫の確認をお勧めします。 各メーカーの取り扱い商品の詳細は『大手筆記具メーカーリンク』でご確認ください。 ★オート オートさんといえば、ガチャク等の机上便利グッツが有名ですが、筆記具メーカーとしても深い歴史があります。今でこそ消せるインク『フリクション』とか、軟らかインク『ジェットストリーム』ばかりが取り沙汰されていますが、ボールペンの基本は油性インクです。油性インクは書く人の筆跡を最も正しく表現していると思います。通常の油性の芯は、強く筆記すればはっきりと濃く、漢字の跳ねや横文字の筆記体のように、筆圧の弱い部分は擦れて表現されます。本当に字のうまい方には、『フリクション・ジェット』系は使わないでほしいです。 オートさんの筆記具は、言わずと知れたニードル芯が有名です。ニードル芯は芯のニブの部分が針のように細くて、ボールチップの0.5mmとか0.7mmの筆跡が細くなるわけではありませんが、実際に筆記すると細い文字が書けるのです。多分、ペン先が針のように細いので、意識的に力を抜いてしまうのかもしれません。または、ニードル芯には何かの魔法がありそうです。水性の芯に対するこだわりもとても深い物があります。その例が水性セラミック芯です。水性セラミック芯は、先ボールチップに京セラのセラミックを使用しています。水性インクの滑らかさをセラミックチップが完全ガードしていて、今はやりの『ジェット〇〇〇〇〇』以上に滑らかな書き味です。ただ、セラミック芯の価格が高いので、この芯を使用するペンは安くはありません。主に金属軸の定価1,000円以上の部材に使用されています。 オートさんの筆記具は、上記のニードル芯やセラミック芯を使用している部材が多く、他の大手筆記具メーカーとは、全く違う道を進んでいるような気がします。他社とはジャンルの違うニードル芯を使用する定価200円以下の部材に、いくつかのシリーズがあり、その上はセラミック芯を使用する定価1,000円以上のシリーズへと飛んでしまいます。また、設計技師が使う製図用のペン等、レアな筆記具も取り扱っています。 低単価のニードル芯を使用するペンは、各色数百本から1,000本以上の在庫が有る場合が多いです。全体の形状が丸みを帯びたキャップ式金属軸の高級ボールペンは、オートさん特有の形状です。このペンには水性セラミック芯が標準装備されており、しかもキャップ式なんです。しかも、軸の金属には真鍮を使用している物が多いんです。これらの高級金属ペンは在庫が多くは有りません。生産完了直後でも、各色1,000本前後しか在庫がないので、引き合い数が多い場合は、2か月以上の納期を要します。必ず在庫の確認をお願いいたします。 ★BIC BICさんといえば、40年以上もスタイルを変えない2色ボールペン、3色ボールペンが超有名です。あの頂上に丸いシンボルが付いている、プラスチック製のノック式多色ペンです。それと、オレンジビックと呼ばれている半世紀もスタイルを変えないキャップ式事務用ボールペンです。もう、この2点でBICの筆記具の90%は完了しています。 ボールペンのペン先のボールを模したキャラクターは『BICBOY(ビックボーイ)』と呼ばれており、ボールペン以外の製品にも印刷・刻印されています。勿論ビックのライターにも。 BICさんは日本の大手筆記具メーカーではありませんが、20世紀後半頃は、【ビックのボールペンは世界中で1日に1,000万本以上売れています】とインナーカートンに印刷されておりました。それくらい世界中で愛されています。とにかく単価が安い事、シンプルなデザインを変えない事、先進国でも発展途上国でも、ボールペンを使って欲しいという強い意志と迫力が有る事です。 フランスの会社であるのはご存知の通りですが、長い間ビック廣済堂として、日本で販売されておりました。現在はBICジャパンになっております。 メイン商品の低単価筆記具は、各色数万本の在庫が有り、在庫切れでも短納期で世界中から融通してこれるパワーが有ると思います。ただし、低単価筆記具が多い為、500本未満の小ロットでは対応してもらえない場合もございます。また、生産拠点が南米とか、日本から見て地球の反対側で製作している一部の部材は、在庫切れや在庫以上の引き合いの場合は、とんでもない納期がかかる場合がございます。BICさんのレアな筆記具に関しましては、必ず在庫の確認をお願いいたします。 ★コクヨ コクヨさんは日本の文房具の代名詞であります。筆記具というよりはファーニチャーであり、机上文房具の世界代表企業です。 コクヨさんの部材は、筆記具よりもキャンパスノート系、カドケシとか針無しホチキス系の引き合いの方が圧倒的に多いです。コクヨさん取り扱う筆記具のほとんどがOEM生産で、いろいろな筆記具メーカーが生産代行している場合も多く、筆記具に余り馴染みが無いかもしれません。とはいえ、たくさんの筆記具を取り扱っています。 コクヨさんの企業としての器があまりにも大きく、取り扱い商品の種類も百科事典級ですから、筆記具は埋もれてしまいがちです。ですが筆記具の流通数も相当な量になっていると思います。特徴的なペン先の蛍光マーカーをはじめ、単品ペン、多色多機能ペン、ホワイトボード用マーカー、油性・水性マーカー等、コクヨでしか手に入らない筆記具もたくさん取り扱っております。 在庫の状況ですが、生産直後であれば、低単価筆記具は各色万単位の在庫が揃う事もあります。ただ、理由は不明ですが、低単価部材でも在庫が数十個とか、せいぜい数百個の場合も多々あります。どのようなジャンルの筆記具でも、在庫の確認が絶対的に必要なメーカーです。 ●シャチハタ・サンビー シャチハタさんは言わずと知れた印鑑・スタンプメーカーです。サンビーさんは企業向けのスタンプ類とか、工業用の別注スタンプで普通に見かけられます。 シャチハタさんは朱肉・スタンプ台も含んでハンコやスタンプは全て揃います。サンビーさんはあの特徴的な緑とベージュの据え置き型スタンプで全国制覇しています。コンビニでもヤマト運輸さんの営業所でも、青果市場や企業の荷受けでも、本当によく見かけます。この2社は、実は印鑑付きボールペンも取り扱っています。ボールペン機能が付いた印鑑ですから、弊社にも引きあいが来るわけです。 シャチハタさんはパーカーとコラボした高級印鑑付きペンも取り扱っていますし、サンビーさんは以前から複合筆記具や多色ペンに印鑑の付いた部材を製造していました。特にサンビーさんの部材には、プラスチック製の低単価印鑑付きペンも数種類あり、卒業・入学シーズン、保険会社の人事異動シーズンには相当な量が動いています。最近ではメールオーダーサービスが多くなり、ペンと印鑑の構造パーツだけが送られ、印鑑の印字部分は個人が葉書で申し込むシステムになってきています。 これらの特殊な印鑑付きペン類は、全てパーソナルユースの項目ですから、在庫切れが発生しても印字部分を製作している数週間の間に、ペン本体は間に合う事が多いと思います。 ただし、企業様の全社員向けの製作とか、保険会社関係で営業所50カ所分の全員製作等の大量発注の際には、1か月以上の納期が必要になります。納期の確認をお願いいたします。 各メーカーの取り扱い商品の詳細は『大手筆記具メーカーリンク』でご確認ください。 |
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●弊社が取り扱う事が可能な、海外ブランドメーカーの筆記具に関しての在庫と生産体制についてです。 ●わたくしどもの業界で、海外ブランドメーカー筆記具として認識されているのは、以下の筆記具メーカーです。 〇手配可能な7つのブランド ★クロス(アメリカ) ★パーカー(イギリス) ★ラミー(ドイツ) ★ペリカン(ドイツ) ★ウォーターマン(フランス) ★ファーバーカステル(ドイツ) ★シェーファー(アメリカ) の7つのブランドです。 〇通常では手配できないブランド・手配できてもごく一部の部材のみ・手配できてもほぼ定価に近い価格 ★モンブラン(ドイツ) ★カルティエ(フランス) 〇手配可能ですが在庫が非常に少なく、次回生産が確定しにくいブランド ★フィッシャー(アメリカ) ★ステッドラー(ドイツ) ★カランダッシュ(スイス) ★アウロラ(イタリア) ★アキュラ(イタリア) ★デルタ(イタリア) ★S.T.デュポン(フランス) ★オマス(イタリア)★モンテベルデ(アメリカ) ★ヤード(イギリス) ★ポルシェ(ドイツ) 購入後の替え芯のメンテナンスや、修理の事を考慮いたしますと、手配可能な7つのブランドがお薦めです。実際に売り上げの90%は、上記の7つのブランドで占められています。 海外ブランドボールペンの替え芯に関しては、3つの世界標準ともいえる基準があります。これらの世界標準の芯が、容易に小売店で購入できないと、使用する側は本当に大変な思いをしてしまいます。替え芯の購入だけを考慮しても、上記の7つのブランドがお薦めです。特にギフト・販促ルートで不特定多数のお客様向けにキャンペーンを展開する場合は、上記の7つのブランドに絞って提案するべきと感じております。 ①クロスの芯は、芯の先端から頂上のネジ山までの距離が丁度100mmであり、金属の細いパイプを使用しております。世界中の高級筆記具の芯に、この基準の芯が多く使用されています。ただし、小売店でクロスの芯を購入すると定価は800円前後します。とても高額です。弊社の日本製の高級筆記具には定価80円の日本標準芯を使用している事が多いです。また、弊社の中国生産分の高級筆記具には、クロス基準の金属芯(本物ではなく同じ基準で製作しているクロス型芯)を使用している事が多くなっています。 ②パーカーの芯は、芯の先端から頂上のギアまでの距離が丁度98mmであり、ロケットのような形状の金属パイプを使用しており、やはり世界中の高級筆記具の芯に、この基準が用いられています。パーカーの芯は、頂上のロケットのようなギアによって、ノック式のペンであればノックする度にボールチップの違う部分で筆記できて、インク玉ができにくい構造と聞いた事があります。また、日本の大手筆記具メーカーの芯の長さの標準が全長98mmになっているのは、パーカーの芯に合わせたような気がするのですが。ただし、小売店でパーカーの芯を購入すると定価は800円前後します。クロス芯と並んでとても高額です。弊社の日本製の高級筆記具には、スイス製の低単価のパーカー基準のプラスチック製芯を使用している事が多いです。また、弊社の中国生産分の高級筆記具には、パーカー基準の金属芯(本物ではなく同じ基準で製作しているパーカー型芯)を使用している事が多くなっています。 ③上記の海外ブランドメーカーのメカニックペン(多色多機能ペン・複合筆記具)の芯は、芯の先端から頂上までの距離が丁度67mmであり、金属の細いパイプを使用しています。世界中の高級筆記具のメカニックペンには、この基準の芯が必ず使用されています。勿論、日本の大手筆記具メーカーのメカニックペンも全てこの基準の芯を使用しています。小売店で芯を求めても、定価100円前後で購入できます。日本のほとんどの大手筆記具メーカーでも、この基準の芯を販売しています。業界の古い方は、この芯の名称を金属D-1芯と呼んでいます。金属D-1芯はメカニックペンの代名詞です。弊社の日本製の高額メカニックペンも、このD-1芯を使用しています。 ●海外ブランドメーカーの在庫と生産体制の大筋を、弊社の経験上でご案内いたします。 なお、各海外ブランドメーカーの取り扱い商品の詳細は『海外有名ブランド筆記具』でご確認ください。 ●クロス クロスといえば、パーカーと並んで世界中で最も有名かつ販売数量の多い高級筆記具です。ギフト・販促ルートにおいても、定価が3,000円前後のノベルティ商品のぎりぎり価格帯にラインアップがあり、50年以上に渡り親しまれてきました。ところが2015年から低単価品の値上げが繰り返され、ギフト・販促ルートで最も使用されていたAT0082-14・クラシックセンチュリーブラッシュBPが定価2,000円から定価3,000円になり、とうとう定価4,000円になってしまいました。また、世界中の販売店でクロスの代名詞だった3502・クラシックセンチュリークロームBPも、定価3,000から定価4,000円になり、現在は定価5,000円です。定価が3,000円のクロスを購入する事が出来なくなってしまいました。 今後は、ギフト・販促ルートで数量の多い引き合いの場合は、パーカーかシェーファーにシフトしていくと思われます。ただ、応募者当選キャンペーンや、退職・契約・社内懸賞等、高額ギフトの引き合いでは、今後もメインの海外ブランドとして君臨していくと思います。引き合い数量は少なくても、太軸のタウンゼントシリーズ・センチュリーⅡシリーズ・エイティエックスシリーズ・複合筆記具のテックシリーズ・そして伝統的な万年筆は、クロスの大ベストセラー商品となっています。 クロスの在庫状況は、定価の値上げが繰り返され、定価5,000円前後から1万円未満のグループと、1万円以上2万円未満のグループと、2万円以上のグループに大別する必要があります。冒頭でご案内したAT0082-14・クラシックセンチュリーブラッシュBPと3502・クラシックセンチュリークロームBPは、国内在庫が1,000本以上有る事が多く、3,000本以上の引き合いでも1か月以内に手配できる場合が多いです。その他の1万円未満の部材は、国内在庫はせいぜい数百本、最悪数十本です。ただし、1,000本以上の引き合いでも、2か月以内には到着できるはずです。定価1万円以上の部材は、国内在庫は多くて100本~300本です。定価2万円以上の部材はせいぜい数十本です。ただ、世界的な販売力を有するクロスですから、緊急に世界中から在庫を集めてくれる場合もありますので、数百本以内であれば、1か月以内に手配できる事もあります。定価1万円以上の部材に関しましては、一般的には引き合い数量が数百本に達した場合は、60日間以上の納期が必要です。 クロス部材は、基本的に必ず在庫の確認をお願いいたします。 各海外ブランドメーカーの取り扱い商品の詳細は『海外有名ブランド筆記具』でご確認ください。 ●パーカー パーカーは、クロスと並んで世界中で最も有名で販売数量の多い高級筆記具です。近年値上げがあまりなくて、頑張ってくれていたのですが、とうとう2016年より大幅な価格改訂がありました。しかも、50年以上も続いたジョッタースペシャルシリーズがモデルチェンジされ、定価1,200円から定価2,000円になりました。最もショックなのは、半世紀以上継続され、スタイルも変えずパーカーの代名詞だったジョッターフライター(定価1,500円)が製造中止になってしまいました。さらに、近年のパーカーの稼ぎ頭だったIMシリーズが定価2,000円から定価3,000円に大幅値上げされてしまいました。弊社としても、パーカーの低単価部材は多くのギフトセットに使用しており、問屋様へ提案できない事態になっております。 ただ、パーカーの値上げは大変な事態なのですが、いまどきブランドの金属軸の筆記具が、定価1,200円とか1,500円で頑張っていたのですから、限界に達したと言えるかも知れません。値上げにはなったのですが、ジョッターで定価2,000円、IMで定価3,000円のシリーズが設定されているので、ぎりぎりギフト・販促ルートにも提案できると思います。 パーカーの在庫状況は、定価5,000円以下のグループと、定価5,000円前後から1万円前後のグループと、1万円を超えるグループに分ける必要があります。パーカーの筆記具は万年筆を除けば庶民的な価格設定の部材も多く、定価5,000円以下の部材は通常でも1,000本以上の在庫が有る場合が多いです。多い時は5,000本以上の在庫が有る場合もあります。また、在庫切れからの復活も結構早いと思います。定価5,000円以上の部材に関しましては、国内在庫はせいぜい数百本、定価1万円以上の部材は、平均数十本の場合が多いです。パーカーもクロスと同じく世界的な販売網を有しますので、緊急に世界中から在庫を集めてくれる場合もあります。数百本以内であれば、1か月以内に手配できる事も多々あります。本当に在庫切れになっている部材の場合は、数百本の引き合いに対して、60日間以上の納期が必要な場合もあります。 特に、近年発売された人気のインジェニュイティシリーズ・伝統的な太軸のソネットシリーズ・万年筆類は、人気が高いのですが、生産数量が少なく、とんでもない納期が必要な場合もありますので、必ず在庫の確認をお願いいたします。 各海外ブランドメーカーの取り扱い商品の詳細は『海外有名ブランド筆記具』でご確認ください。 ●ラミー ラミーは、ご承知の通り手品のような高級ペンを沢山扱っています。ドイツの職人魂の塊といった感じです。クリップが軸に収納されてしまうペンや、伸びたり縮んだりのペンや、質実剛健の金属ペンや、一方で低単価の合理的なペンも根強い人気があります。 特に、定価が1,500円~3,000円前後に設定されているサファリシリーズや、ティポシリーズはびっくりするくらいの大量発注になる場合もあります。ギフト・販促ルートにおいて、ドイツの高級筆記具が低単価で扱えるのは嬉しい事です。 ただ、日本国内での引き合いは、サファリシリーズに偏りすぎていて、ラミーといえばサファリとなってしまいます。ですから、このサファリシリーズだけは、国内在庫が各色合計で数千本有る場合が多いです。在庫切れでも、ドイツ製品としては珍しく45日以内に手配できる事が多いです。その他の沢山の魅力的な高額ラミー部材は、残念ながら在庫を多くは持っていません。100本前後の引き合いでも、2か月以上の納期が必要になると覚悟しておいた方が間違い有りません。 全てのラミー部材は、必ず在庫の確認をお願いいたします。 各海外ブランドメーカーの取り扱い商品の詳細は『海外有名ブランド筆記具』でご確認ください。 ●ペリカン ペリカンは、ドイツの質実剛健の証というか、デザインも材質も何十年も変えていません。ペリカンの代名詞は、もちろんスーベレーンシリーズですが、定価が5万円も7万円もするのに、軸はプラスチック製で、そのプラスチックの材質がとても貴重な原材料を使用し、簡単には説明出来かねる方法で作られています。ペリカンは、ボールペンよりも万年筆が企業イメージとなっており、万年筆といえばペリカンかモンブランか・・・と比較されてしまいます。モンブランは、数年前から専門店以外での販売は規制が敷かれましたので、高額万年筆をギフトやノベルティに使う場合は、ペリカンが主流になっています。 万年筆の性能だけを考慮する場合は、日本のメーカーのパイロットやセーラー万年筆やプラチナ万年筆の部材の方が〇〇的に品質が良いと、専門家の方やコレクターの方はおっしゃっております。が、ペリカンは日本のメーカーには真似のできない顔を持っております。丁度、レクサスをにらみつけるベンツとBMWのような存在です。 万年筆ばかりの内容みたいですが、ペリカンのボールペンも手に持った瞬間に100年ぐらいタイムスリップしてしまう不思議な魅力を持ち合わせています。 ペリカンの在庫状況は、ご想像にお任せいたします。なんせ、納車まで半年待たせるのが喜びの国の筆記具ですから。 全てのペリカンの部材は、絶対的に在庫の確認が必要です。5万円以上の万年筆・ボールペンは、国内在庫が数本の場合も多々あります。定価が2万円以下の比較的廉価なペンでも、在庫が100本以上有るのは奇跡的です。高額部材をノベルティやキャンべーンに数十本から100本以上使用する場合は、60日~90日間の余裕が必要です。 各海外ブランドメーカーの取り扱い商品の詳細は『海外有名ブランド筆記具』でご確認ください。 ●ウォーターマン ウォーターマンは、フランスのメーカーで最も知られている筆記具ブランドだと思います。もうだいぶ以前から、ウォーターマンには決定的な特注がありました。それは、天冠(頂上のパーツ)を斜めフラットの形状にして、アピールポイントの基礎台座としていた事です。今でこそ、ペンの軸に対する刻印印刷、クリップへの金属エンブレム取付、頂上パーツへのメタル取付等、2次加工アピールは珍しくありませんが、20年以上前から当たり前にその加工を実施していた唯一のメーカーかもしれません。 ウォーターマンの部材は、元々軸の中心付近が少し太くて、頂上と先テイパー方向が僅かに細くなっているエレガントなスタイルです。そのペンの頂上の形状が、さらに斜めカットされ、真鍮挽物の頂上に『印刷+ユポ盛り』、金属エンブレム載せ、七宝焼きメタル載せ等の加工を施すと、想像以上にシックリと上品なオーラを発します。ウォーターマンのエキスパートシリーズ、メトロポリタンシリーズのみならず、全般的に頂上加工が似合うブランドです。 ウォーターマンの在庫状況は、定価1万円以下のクラスが多い事もあり、100本前後の引き合いではそんなに苦労しないと思います。在庫が有る場合も期待できます。ただし、高額品は数本から数十本がせいぜいだと思います。また、頂上パーツへの特殊印刷加工が多い事から、結果的に小ロットでも納期は1か月前後必要な印象があります。いづれの価格帯も、在庫の確認をお願いいたします。 各海外ブランドメーカーの取り扱い商品の詳細は『海外有名ブランド筆記具』でご確認ください。 ●ファーバーカステル ファーバーカステルは、軸にいろいろな原材料を使用しています。ペンの頂上付近を含む上軸と、先テイパー付近を含む下軸が、クロームメッキ加工でテカテカの艶有りのパターンが多く、見ただけでフアーバーカステルと判る特徴を持っています。その上軸と下軸の中間にある中軸に、いろいろな原材料を使っています。それは、ステンレスであり、レジンであり、椰子の木であり、梨の木であり、カーボンであり、レザーであり、黒檀であり、グラナディラ、ペルナンブコ、スターリングシルバー、ロジウム、真鍮と、木と金属の博物館のようなペンを製作しています。中軸の形状も、丸軸・六角軸・ストライプ柄・横縞柄・リング柄と、ほぼ同じデザインで、全く印象の異なる工芸品を生み出しています。ご承知の通り、ファーバーカステルは鉛筆でも有名で、鉛筆削りと消しゴムが内臓された金属製のキャップは、何と3万円以上もします。 ファーバーカステルは、ドイツ製の筆記具の中でも、群を抜いて特徴的でありながら、ストレートに品質を感じ取れる逸品です。壊れにくい事も確かで、金属製のクリップは破損を防ぐために可動式となっています。 同じドイツ製でも、モンブランが美しさとネーミィングの王者であれば、ラミーはアイデアとメカニズムの王者であり、ペリカンは歴史とこだわりの王者であり、ファーバーカステルは素材へのこだわりと頑強さを追求する職人魂の塊だと思います。 ファーバーカステルの在庫状況は、非常に厳しいです。低単価の部材はもともと少なく、高額品が多種類に及んでいる為、日本の在庫はせいぜい数本から数十本の場合が多いです。ただ、一定の納期を取ればきちんと製造してもらえます。100本以上で50日間前後、数百本の場合は、60日~90日間の納期が必要です。 全てのファーバーカステルの部材は、絶対的に在庫の確認が必要です。 各海外ブランドメーカーの取り扱い商品の詳細は『海外有名ブランド筆記具』でご確認ください。 ●シェーファー シェーファーは、クロスと並んでアメリカ魂の筆記具の代表といえます。クロスとシェーフアーには、ヨーロッパ的な特別なこだわりとか特徴的な形状を追及するようないわゆる『癖』的な部分がなく、あくまで合理的なデザインで製作させていると思います。特徴が無いといっても、特に奇抜なデザインではないという事であり、クロスの基本は細軸の回転式のペンが主流であり、太軸の万年筆は別として、太軸のシリーズも回転式が基本です。対してシェーフアーは、どちらかというと中間の太さであり、ノック式が多く、価格設定も庶民的な範囲内に収まっているような印象を受けます。 シェーファーの筆記具は、20年くらい前までは日本でとても人気が高く、ギフト販促ルートでも頻繁に使われていました。当時の海外ブランド筆記具の引き合いベスト3は、クロス・パーカー・シェーファーであった事をよく覚えています。また、シェーファーの当時のメッキ軸のボールペンや、当時珍しかった2色回転ボールペンは、日本のセーラー万年筆さんがOEM生産をしていました。なぜか単品のボールペンも2色回転ボールペンも上代が2,000円だった事を覚えています。この2色回転ボールペンとシャープペンの2本セットがバカ売れしていました。さらに、太軸のプラスチック製のシャープペンも超人気で、当時の大学生やインテリ層の方々が良く使っておられました。『シェーファー・ノンナンセンスシャープペン』という名称だったと思います。これだけ日本人に指示されていたシェーファー製品でしたが、突然手配が困難になってしまい、在庫もほとんど無い時期が数年続きました。シェーファーの会社の運営にいろいろな問題が発生したと聞いています。手配が困難な時期が続いたため、いつしか引き合いも激減して、忘れられたブランドになっておりました。ところがこの数年間で、見事に復活し日本輸入筆記具協会の発行する『THE PEN』のカタログにも掲載されるようになりました。 シェーファーの価格設定は、リーズナブルです。定価1,000円、2,000円のセンチネルシリーズをはじめ、3,000円~5,000円の価格帯にボリュームゾーンがあり、高額の万年筆でも15,000円程度の価格設定です。他の海外ブランドと比較して、明らかに低単価であり、ギフト販促ルートでの使用には大変助かります。ただ、私共の業界関係者にとっては、またいつ手配が困難になるのではないか、定番品として使用いただけるお客様に提案しても大丈夫かと、心配しているのも事実です。 シェーファーの在庫状況は、定価2,000円以下の低単価品に関しては、数百本単位で在庫が有る場合が多いです。また、5,000円前後の部材でも、ある程度の在庫は確保されていると思います。在庫以上の引き合いに関しては、30日~50日間前後の納期が必要です。海外ブランド筆記具の中では、クロス・パーカーと並んで最も手配しやすいブランドの1つになっています。 いづれの価格帯も、在庫の確認をお願いいたします。 各海外ブランドメーカーの取り扱い商品の詳細は『海外有名ブランド筆記具』でご確認ください。 ●その他の有名海外ブランド フィッシャー★ カランダッシュ★ ステッドラー★ アウロラ★ S.T.デュポン★★ オマス★★ デルタ★★ ヤード・オ・レッド★★ ポルシェ・デザイン★★ アキュラ・ブランド★★ モンブラン★★★ 以上11のブランド筆記具に関しましては、手配可能ですが在庫が非常に少なく、次回生産が確定しにくい部材です。日本在庫も数本からせいぜい十数本の場合が多く、在庫以上の手配には数か月を要する事が多くなります。ある程度の数量を伴うギフト・ノベルティでの引き合いには難しいかもしれません。また、価格改訂や突然廃盤も多く、正確な情報も伝わりにくい部分がございます。あくまでパーソナルユースの引き合いが中心となるブランドです。特にモンブランは、指定された小売店での定価販売が基本で、弊社が手配できてもごく一部の部材であり、定価に近い価格となってしまいます。 ★印で、手配の困難度を示します。★は、日本在庫は少ないですが、納期を取っていただければ、必要数量の手配は可能です。在庫以上の手配には40日~90日間の納期が必要です。★★は、日本在庫はごく少量です。在庫以上の手配には、メーカー側が提示した納期よりも多くかかる場合がございます。納期の正確な見込みが立てられない部材も存在いたします。★★★は、基本的に取り扱いが困難です。多くの引き合いを頂きますが、他のブランドへ変更する事をお勧めいたします。また、無理に手配できても、現在手配可能な部材を都度確認する方法しか知れません。予めご了承ください。 各海外ブランドメーカーの取り扱い商品の詳細は『海外有名ブランド筆記具』でご確認ください。 |

【1】基本情報 |
【2】成型・構造・部品の別注製作 金型変更・成型色変更を含む |
【3】ペン・成型物への印刷加工 |
【4】箱・台紙・包装材への印刷加工と材料 |
【5】検品・セット・包装・支給部材の組み込み・中国生産品の日本移動 |
【2】成型・構造・部品の別注製作 金型変更・成型色変更を含む
筆記用具およびこれに付帯する部材に限定
①金型製作・インジェクション成型用②金属部品の変更・材質の変更
③金属部品のメッキ・塗装色変更
④インジェクション成型の材質変更
⑤インジェクション成型の樹脂色変更・メッキ塗装加工
⑥高周波加工製品・縫製品の材質変更とデザイン変更
⑦木軸製品のデザイン変更・材質変更
⑧鉛筆・色鉛筆の形状変更と芯の変更
⑨フィギア製作と金型・材質・彩色方法
⑩フィギアの接着・吊下げ加工・リング取付問題
⑪ボールペンの芯とインク 別注・変更・国際規格
⑫マーカーのチップとインク チップ形状・水性・油性・蛍光・ホワイトボード用
⑬成型ケース・ブリスターケースの別注
①金型製作・インジェクション成型用 | |
プラスチック部材・金型製作 |
|
超高品質・金型製作 | |
金型原型について | |
②金属部品の変更・材質の変更 | |
ペン軸の金属部品 |
|
ペンパーツの金属部品 | |
金属材質の特性 | |
③金属部品のメッキ・塗装色変更 | |
金属部品に対するメッキ | |
金属部品に対する塗装 | |
④インジェクション成型の材質変更 | |
プラスチックの材質変更について | |
リサイクル樹脂での成型について |
|
⑤インジェクション成型の樹脂色変更・メッキ塗装加工 | |
プラスチックの特色樹脂色成型 | |
プラスチックパーツへの塗装・メッキ | |
⑥高周波加工製品・縫製品の材質変更とデザイン変更 | |
PVC製品の高周波加工 | |
特殊生地への高周波加工 | |
文具製品の縫製加工 | |
特別な縫製と特殊処理 | |
高周波製品・縫製品の別注デザイン | |
⑦木軸製品のデザイン変更・材質変更 | |
木軸ペンの内部は金属軸ペンと同じ製造方法 | |
木軸ペンの材質と限界 | |
⑧鉛筆・色鉛筆の形状変更と芯の変更 | |
定番芯以外はロットが必要 | |
鉛筆の形状と外側処理 | |
鉛筆への塗装・ナチュラル材・必須塗装 | |
セット鉛筆の包装形態バラエティー | |
⑨フィギア製作と金型・材質・彩色方法 | |
フィギアの金型原型について | |
プラスチックフィギア類 | |
金属鋳造フィギア類 | |
メタルチャーム類 | |
⑩フィギアの接着・吊下げ加工・リング取付問題 | |
ノックカバー取付けフィギア類 | |
吊り下げフィギア類 | |
クリップ取付けプラスチックプレート類 | |
クリップ取付けメタルプレート類 | |
吊り下げメタルチャーム類 | |
⑪ボールペンの芯とインク 別注・変更・国際規格 | |
ボールペンの芯の太さと先チップ | |
ボールペンのインクの種類 | |
ボルペンの芯形状の注意点 |
|
ボールペンの芯の規格 | |
⑫マーカーのチップとインク チップ形状・水性・油性・蛍光・ホワイトボード用 | |
マーカーチップの形状 | |
マーカーインクの種類 | |
マーカーインクの特色製作 | |
マーカー軸の材質・嵌合の限界ドライアップ | |
⑬成型ケース・ブリスターケースの別注 | |
プラスチックペンケース類 | |
金属ペンケース類 | |
複合材質のペンケース | |
ペンケース台紙の種類 | |
ブリスターケースについて |

【1】基本情報 |
【2】成型・構造・部品の別注製作 金型変更・成型色変更を含む |
【3】ペン・成型物への印刷加工 |
【4】箱・台紙・包装材への印刷加工と材料 |
【5】検品・セット・包装・支給部材の組み込み・中国生産品の日本移動 |
【3】ペン・成型物への印刷加工
筆記用具およびこれに付帯する部材に限定
①シルク平面印刷・特徴・単色・多色・可能不可能・長所短所・注意点②シルク回転印刷・特徴・単色・多色・可能不可能・長所短所・注意点
③パット印刷・特徴・単色・多色・可能不可能・長所短所・注意点
④箔押印刷・アップダウン平面・曲面・回転ホット・箔巻き・可能不可能・長所短所・限界
⑤刻印印刷・機械彫刻・レーザー彫刻(塗装破壊・メッキ破壊)・型押・回転刻印
⑥CMYKフルカラー印刷・グラビア転写・オンデマンド転写・インクジェット・シュリンク
⑦UVオフセット印刷・特色5色の限定・可能不可能・長所短所・注意点
⑧組み合わせ印刷・箔+UVオフセット・転写・シルク回転・パット印刷+シルク回転印刷
⑨特殊印刷・蒔絵加工・ダブルアルマイト印刷・シルク転写フィルム・その他
①シルク平面印刷・特徴・単色・多色・可能不可能・長所短所・注意点 | |
シルク平面印刷の原理 | 孔版とも言う。版膜にあけられた孔をインキが通過することで印刷される。従って原画は左右逆にならず、またインキの盛り上りが厚い。 |
単色のシルク平面印刷 | |
多色のシルク平面印刷 | |
曲面に対するシルク平面印刷 | |
シルク平面印刷の注意点 | |
②シルク回転印刷・特徴・単色・多色・可能不可能・長所短所・注意点 | |
シルク回転印刷の原理 | |
単色のシルク回転印刷 | |
シルク回転多色印刷 | |
シルク回転印刷の注意点 | |
③パット印刷・特徴・単色・多色・可能不可能・長所短所・注意点 | |
パット印刷の原理 | |
単色のパット印刷 | |
パット印刷多色刷り | |
パット印刷の注意点 | |
④箔押印刷・アップダウン平面・曲面・回転ホット・箔巻き・可能不可能・長所短所・限界 | |
アップダウン箔押印刷・平面 | |
アップダウン箔押印刷・曲面 | |
回転ホットスタンプ | |
箔巻き | |
箔押印刷の注意点 | |
⑤刻印印刷・機械彫刻・レーザー彫刻(塗装破壊・メッキ破壊)・型押・回転刻印 | |
機械彫刻 | |
レーザー彫刻・木と塗装破壊 | |
レーザー彫刻・メッキと樹脂破壊 | |
型押し刻印 | |
回転刻印 | |
⑥CMYKフルカラー印刷・グラビア転写・オンデマンド転写・インクジェット・シュリンク | |
原始的なパットグラデーション印刷 | |
インクジェット印刷 | |
オンデマンド転写フィルム | |
グラビア転写・平面 | |
グラビア転写・曲面 | |
シュリンクフィルム | |
グラビア転写・シュリンクフィルムの特色設定 | |
⑦UVオフセット印刷・特色5色の限定・可能不可能・長所短所・注意点 | |
UVオフセット印刷の原理 | |
UVオフセット印刷の長所 | |
UVオフセット印刷の注意点 | |
⑧組み合わせ印刷・箔+UVオフセット・転写・シルク回転・パット印刷+シルク回転印刷 | |
組み合わせ印刷の考え方 | |
シルク回転印刷+パット印刷 | |
箔巻き+シルク回転印刷 | |
箔巻き+UVオフセット印刷 | |
箔巻き+グラビア転写 | |
⑨特殊印刷・蒔絵加工・ダブルアルマイト印刷・シルク転写フィルム・その他 | |
蒔絵加工は2パターン | |
腐食版印刷 | 腐食(エッチング)は、薬品を用いて真鍮・ステンレスなどの金属板の表面を腐蝕させ、金属板に凹凸を形成し絵・文字などを刻む技法。 金属板に凹凸を付け文字や図形を表現するので、深くエッチングするほど立体感が増す。 金属メタルプレートの印刷方法として、検討される事が多い。 |
ダブルアルマイト加工 | ダブルアルマイトとはペンアルマイト加工軸の表面に、残したい部分だけマスキング剤シルク回転印刷を実施する。それ以外の部分は薬品で腐食させて凹凸を作る。その凹んだ部分に再度アルマイト加工を実施し、元々のペン軸のアルマイト加工とは違う染色を施す。最後にマスキング剤シルク回転印刷を剥がす。結果的に、剥がしたシルク回転印刷の下地である1回目のアルマイト加工の色と、2回目のアルマイト加工の色だけが残り、アルマイト加工による2色印刷の表現が出来る仕組み。ストレートのアルミ軸のペンのみに有効な印刷方法。アルマイト加工→マスキングシルク回転印刷→薬品剥離→アルマイト加工→マスキングシルク回転印刷剥離と、工程が多い。 通常の印刷と比較して、納期も費用も3倍~4倍必要。 金属アルミ軸ペンの、特殊加工として検討される場合がある。 高価で美しい加工方法となり、主に小売店向けの上代1,000円以上の部材に用いる。 |
シルク転写フィルム | |
ラバー樹脂の流し込み |

【1】基本情報 |
【2】成型・構造・部品の別注製作 金型変更・成型色変更を含む |
【3】ペン・成型物への印刷加工 |
【4】箱・台紙・包装材への印刷加工と材料 |
【5】検品・セット・包装・支給部材の組み込み・中国生産品の日本移動 |
【4】箱・台紙・包装材への印刷加工と材料
筆記用具およびこれに付帯する部材に限定
①既製の箱・袋への印刷(のし箱・のし袋・のし紙への活版印刷)②別注化粧箱・台紙への印刷(抜き刃型・全版・特色・CMYK・CTP・厚み)
③別注化粧箱・台紙への表面コーティング(PE・PP・ニス・高プレス・艶消しPP)
④別注化粧箱・台紙・既製箱への特殊印刷(後付箔押印刷・後付シルク印刷)
⑤シール印刷(凸版輪転・CTP-CMYK・抜き刃型・表面コート・強粘糊・OPP用糊・ユポ盛り)
⑥OPP袋印刷(OPP・CPP・蒸着系・ユポ差し・ヘッター穴・のり付定番・別注)
⑦両面テープ(指定銘柄・シート状・バラ切り・強粘)
⑧特殊形状・特殊材質の箱(PET・PP・樽型・蓋式・スリーブ式・キャラメル・フロッグ加工)
⑨成型ケース(ABS・メタル・PP・筒型・ABS+紙貼り・植毛台紙・布貼台紙)
⑩カートン印刷(フレキソ・シール製作・コピー表記貼り)Eダン・Aダン・Bダン・シングル・ダブル
①既製の箱・袋への印刷(のし箱・のし袋・のし紙への活版印刷) | |
既製のし箱類への活版印刷 | |
既製化粧箱類への活版印刷 | |
②別注化粧箱・台紙への印刷(抜き刃型・全版・特色・CMYK・CTP・厚み) | |
別注化粧箱・台紙のデザインと抜き刃型・取り数 | |
CTP印刷・特色単色 | |
CTP印刷・CMYK・CMYK+特色 |
|
紙の種類と厚み注意点 | |
③別注化粧箱・台紙への表面コーティング(PE・PP・ニス・高プレス・艶消しPP) | |
通常のPEコート | |
ニスコート | |
PPコート・艶消しPP貼り | |
高プレスガラスコート | |
④別注化粧箱・台紙・既製箱への特殊印刷(後付箔押印刷・後付シルク印刷) | |
既製箱へのシルク印刷 | |
既製箱への箔押印刷 | |
⑤シール印刷(凸版輪転・CTP-CMYK・抜き刃型・表面コート・強粘糊・OPP用糊・ユポ盛り) | |
通常の凸版輪転印刷 | |
フルカラーシール印刷 | |
シール形状と抜き刃型 | |
シールの材質と表面コート | |
シール糊の強度と種類 | |
ユポ(エポ)盛りシール | エポキシ樹脂をシールの上に加工して盛り上げコーティングする仕上げをポッティングとも言うらしい。金属パーツに乗せる物をエポ(ユポ)盛り、シールなどの軟らかいものに乗せる場合はポッティングが正しいかも。 |
⑥OPP袋印刷(OPP・CPP・蒸着系・ユポ差し・ヘッター穴・のり付定番・別注) | |
OPP袋・OPP袋印刷・CPP袋 | |
特殊加工のOPP袋 | |
OPP袋の形状と付帯加工 | |
⑦両面テープ(指定銘柄・シート状・バラ切り・強粘) | |
両面テープの種類と粘着度 | |
両面テープの加工方法 | |
⑧特殊形状・特殊材質の箱(PET・PP・樽型・蓋式・スリーブ式・キャラメル・フロッグ加工) | |
組み立て式個装材の材質 | |
組み立て式個装材の形状と抜き刃型 | |
組み立て式個装台紙の特殊加工 | |
⑨成型ケース(ABS・メタル・PP・筒型・ABS+紙貼り・植毛台紙・布貼台紙) | |
プラスチックペンケースへの印刷 | |
メタルペンケースへの印刷 | |
ブランド品ペンケースへの印刷 | |
複合材質ペンケースへの印刷 | |
⑩カートン印刷(フレキソ・シール製作・コピー表記貼り)Eダン・Aダン・Bダン・シングル・ダブル | |
簡易的なカートン表記 | |
カートンの材質 | |
カートンの種類 | |
カートンのフレキソ印刷 | |
カートン製作の注意点 |

【1】基本情報 |
【2】成型・構造・部品の別注製作 金型変更・成型色変更を含む |
【3】ペン・成型物への印刷加工 |
【4】箱・台紙・包装材への印刷加工と材料 |
【5】検品・セット・包装・支給部材の組み込み・中国生産品の日本移動 |
【5】検品・セット・包装・支給部材の組み込み・中国生産品の日本移動
筆記用具およびこれに付帯する部材に限定
①個装(OPP袋・化粧箱・PETケース・成型ケース・ブリスター・組み合わせ・証紙)②纏め(内カートン・外カートン・指定数のPE袋・証紙・計量)
③のし包装(内のし・外のし・キャラメル包装・正包装)
④両面テープ貼り加工
⑤特殊包装(Eダン落とし・チップボール囲い・ウレタン・エアーキャップ・発砲スチロール)
⑥証明書類(EN-71・再生材料・MSDS・食品基準・ケインロード)
⑦用紙記入検品依頼(自社内・国内外注・中国工場・中国検品・検品内容)
⑧別注大量生産での取り決め事項・重要確認書類
⑨大量生産品の出荷と納品(区分け出荷・時間指定・チャーター便・パレット納品等)
⑩中国生産品(別注大量項目)の日本移動に関して
①個装(OPP袋・化粧箱・PETケース・成型ケース・ブリスター・組み合わせ・証紙) | |
OPP袋へのセット | |
化粧箱へのセット | |
PET・PVC・PPケースへのセット | |
成型ケースへのセット | |
ブリスターケースへのセット | |
②纏め(内カートン・外カートン・指定数のPE袋・証紙・計量) | |
内カートンへの纏め | |
指定数のPE袋纏め | |
証紙・バーコードシール貼り等 | |
計量のルール | |
外カートンへの纏め | |
③のし包装(内のし・外のし・キャラメル包装・正包装) | |
内熨斗・外熨斗 | |
キャラメル包装・正包装 | |
④両面テープ貼り加工 | |
両面テープ貼り加工 | |
両面テープの調達3パターン | |
⑤特殊包装(Eダン落とし・チップボール囲い・ウレタン・エアーキャップ・発砲スチロール) | |
Eダン落とし込み | |
チップボール囲い | |
ウレタン囲い | |
エアーキャップ巻き | |
発砲スチロール落とし | |
⑥証明書類(EN-71・再生材料・MSDS・食品基準・ケインロード) | |
MSDS | |
再生材料証明書類 | |
食品基準 | |
EN71基準 | |
その他の証明書について | |
⑦用紙記入検品依頼(自社内・国内外注・中国工場・中国検品・検品内容) | |
自社内での用紙記入検品とセット | |
外注による用紙提出検品とセット | |
中国製作工場による用紙提出検品とセット | |
中国検品工場による用紙提出検とセット | |
⑧別注大量生産での取り決め事項・重要確認書類 | |
立ち合いと工程表 | |
構造仕様書・フローチャート・検品項目表・検品セット指示書 | |
⑨大量生産品の出荷と納品(区分け出荷・時間指定・チャーター便・パレット納品等) | |
区分け出荷と運賃 | |
チャーター便と運賃 | |
パレット納品でのお取決め | |
⑩中国生産品(別注大量項目)の日本移動に関して | |
船便と航空便と国際即配便 | |
通常船便とコンテナ指定便 | |
中国南北地域・通関事情 | |
旧正月・黄金週間・国慶節 | |
ハンドキャリーの使用 | |
不可抗力による了承事項 |

【1】基本情報 |
【2】成型・構造・部品の別注製作 金型変更・成型色変更を含む |
【3】ペン・成型物への印刷加工 |
【4】箱・台紙・包装材への印刷加工と材料 |
【5】検品・セット・包装・支給部材の組み込み・中国生産品の日本移動 |